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【将棋】竹部さゆり女流四段が不適切発言で謝罪!対局以外の公務を1年間自粛

将棋の駒イメージ

 将棋の竹部さゆり女流四段(47)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。自身の不適切発言を謝罪した上で、1年間は対局以外の公務を自粛すると発表した。

 竹部四段は16日、新潟県で行われた「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦(JT杯)」の2回戦第2局、渡辺明JT杯覇者(41)対山崎隆之九段(44)の大盤解説の聞き手を担当。

 中村修九段との掛け合いの中で、竹部は対局者の公開されていないプライベート部分に言及していたなどの指摘がネット上で相次いで大騒ぎとなっていた。

 これに対し、竹部はXで「この度、私の軽率な発言により、両対局者様、解説者の皆様、並びに関係各位の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしました事深くお詫び申し上げます。今後の活動に関し当面一年間、対局以外の公務を自粛させていただきます。また現在お受けしているお仕事についても調整し辞退する方向で検討します」と表明した。

 竹部四段の聞き手としての発言をめぐっては、現地観戦のファンや配信を見た将棋ファンが多数、ネット上で竹部の発言を批判する展開となり、Xでは「竹部さん」がトレンド入りするほどの異常事態となっていた。

文:BEST T!MES編集部

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