不屈の橋幸夫、アルツハイマー公表からステージ復帰！「いつでも夢を」熱唱に会場総拍手
アルツハイマー型認知症であることを公表した歌手の橋幸夫（82）が11日、滋賀・東近江市で開催された「夢グループ20周年記念コンサート」でステージ復帰を果たした。
オープニングの幕が上がるとタキシード姿の橋は共演者とともに、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」を熱唱。
会場からは大きな拍手が湧き起こり、共演者のサポートを受けながら歩いて舞台袖に戻って行った。
所属する夢グループによると、5月31日に自宅で家人が橋の左手の様子がおかしいと気づき、救急車を呼んだところ、「一過性虚血発作」と診断されて検査入院。
6月3、4日に出演を予定していた茨城、東京、神奈川の4公演は休演。
同8日に退院となり、この日、滋賀公演でマイクを握った。
文：BEST T!MES編集部
