【天然トラフグ料理の穴場宿】 | BEST TiMESコラム

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天然トラフグ料理の穴場宿

冬の味覚の王者、最高級のトラフグを楽しめます。

 冬の味覚の王者と言えば「フグ」。最高級のトラフグを味わいに愛知県渥美半島の伊良湖にある旅館「角上楼」へ行ってきました。
 こちらのお宿では、地元であがる天然のトラフグ料理が春まで楽しめます。

天然トラフグフルコースのメイン・てっさ

 大皿に美しく盛り付けられた「てっさ」(薄造り)は、きめ細やかな肉質で、歯ごたえ、香り、味わいとも抜群。皮や湯引きも添えられ、ネギともみじおろしとともに自家製ポン酢で味わいます。

ちり鍋。昆布だしにアラと身と地元野菜を加える

フグの身と皮が入った茶碗蒸し

〆の雑炊まで絶品

 伊良湖のフグが極上の理由。ご主人にその秘密をうかがうと、「フグが生息しやすい砂地に恵まれ、漁場も豊かで餌が豊富なため」だそうです。
 全国的には下関のフグが良く知られていますが、ここは食通が通う穴場。そしてリーズナブルです。
 フグはゼランチン質たっぷりの美容食。高タンパク、高コラーゲンでありながら低脂肪であるのが嬉しいですね。翌日のお肌が楽しみですね。

本館二階には中庭を眺めるスペースも

個人的に老舗旅館のレトロな洗面所が好き!

 宿は昭和元年の創業。瓦屋根を付けた大きな木造屋敷は宿と町の歴史を今に伝えています。
客室は木造本館に5室と、別館「雲上楼」に露天風呂付き客室が2室、別館「翠上楼」にメゾネットタイプが3室の合計10室あります。

朝ご飯も魚料理が中心のこだわりの数々。美味しい料理と和の安らぎを味わいに是非おでかけください。

 
 
 

 

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のかた あきこ

のかた あきこ

福岡県福岡市出身。旅ジャーナリスト、フリーライター&編集者、温泉ソムリエ、まちづくり案内人。早稲田大学卒。旅行読売出版社編集部を経て2002年独立。旅と温泉に詳しく、宿本"旅美人SPECIAL"では編集長を務め温泉旅館に関する書籍を多数製作。その他、木楽舎『ソトコト』温泉日和連載。テレビ東京「ソロモン流」などでも紹介。本誌でも『一個人』×星野リゾート「大人の休息旅」を連載中。「まちづくり会議2011&2012」では全国からパネラーを集め、まちづくり人案内人を務めた。公式サイト「のかたあきこオフィシャルサイト」(http://nokainu.com)


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