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歴史人読者の「7月号のココが見どころ!」

お便りコーナー

現在発売中の歴史人7月号「独眼竜政宗の野望」では、東北の覇者・伊達政宗を総力特集しています。今月も編集部に続々と届く読者ハガキの中から、いくつか感想をご紹介します。

 

■表紙でつい購入
表紙にみせられて購入しました。伊達政宗、昔、大河で渡辺謙さんが主役をしていたころ、みていて好きになりました。なつかしいです。(静岡県在住・45歳・女性)

政宗が武将の中で一番好きなので、表紙を見てすぐ手にとり買いました。他にも本を持っていますが、また新しいことを知れてうれしかった。(岐阜県在住・15歳・男性)

今月号は「表紙の甲冑が目に入ってつい購入した」という声がちらほら。大河ドラマ「独眼竜政宗」を見ていて、そのイメージが強い人も多いようです。

■政宗の意外な一面を知れた
毎月楽しく読ませて頂いています。今回の政宗の特集とても勉強になりました。名前は知っているものの人物の詳しい所までは理解していなかったので意外な一面を知れてよかったです。(埼玉県在住・49歳・女性)

「エピソードでみる政宗の素顔」では、“酒癖の悪さは天下一品だった”、“煙草は1日3本までと決めていた”など、意外と知らないエピソードを紹介。思わず笑った、という声もありました。

■政宗は不本意だっただろう
政宗が動き出そうとした頃には既に天下の趨勢は決しつつあり、彼の意志を封じざるを得なかったのはさぞ不本意だったろう。一方で、父祖伝来の東北の地を守り通そうとした姿は、統一された天下に於いても決して色褪せることはなかったと思う。(岐阜県在住・20歳・男性)

「遅れてきた戦国武将」ともよく言われる政宗。奥州統一を果たすも、彼の前には、豊臣秀吉、徳川家康という2人の天下人たちが立ちはだかりました。秀吉と家康、それぞれの下での政宗の思惑についても気になるポイントです。

■参考書代わりに
7月号の特集はとてもタイムリーで嬉しかったです。今、上田秀人さんの『鳳雛(ほうすう)の夢』を再読し始めた所だったので、地理が全然ダメな私は助かりました。政宗の周囲の人物相関も???が多くて……読み飛ばした箇所もあったのですが今月号を横に置き参考書のようにして読み進めます。真田丸にもやっと伊達政宗が登場して楽しくなってきました。(静岡県在住・40歳・女性)

「伊達政宗 人物相関図」では、政宗の69年の生涯を彩った主な人物とその関係をわかりやすく紹介しています。『真田丸』での伊達政宗の描かれ方も、今後気になりますね。

 

■ちなみに……
読者アンケートでも人気が高かったのは「奥州を震撼させた衝撃の政宗三大合戦」です。政宗はいかにして東北を統一したのか? 800人を撫で斬りにした小手森城攻め、政宗包囲網を耐え抜いた人取橋の戦い、奥州覇者を決定づけた摺上原の戦い……有名な三番勝負を取り上げています。次に人気なのが「伊達政宗の『軍事』『戦略』を解き明かす!」。家督相続から数年のうちに奥州統一を果たした政宗。その急成長を支えた軍事・戦略面のポイントを解説しています。

いかがでしたか?
歴史人7月号「独眼竜政宗の野望」特集は絶賛発売中です。
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