月刊誌『競馬最強の法則』で人気を博した「最強の早耳 噂の真相‼」が帰ってきた!競馬界にまつわる“裏”情報をここにだけ教えよう!

■当初は武豊騎手が乗る予定だった⁉

2019.12.22 2歳新馬(阪神芝1400)2着 ダブルアンコール(左) 写真⦿フォトチェスナット

 12月22日に阪神でデビューしたダブルアンコール(牝2・父ディープインパクト、母ドナブリーニ、栗東・池江厩舎)。ジェンティルドンナの全妹とあり、17年セレクトセールにおいて約4億円で取引された馬だった。当初から気性の問題や馬体が小さいという話もあったが、何とかデビューに漕ぎつけたのだ。

 ただ、その鞍上にいたのは水口騎手。GIはおろか重賞も勝っていない騎手だけに騎乗そのものが事件だったともいえる。スポーツ紙記者がその舞台裏を明かす。

当初は武豊騎手にも依頼があったようだ。ただ、あまりにも煩(うるさ)いタイプの馬だし、いろいろと関係者が協議した結果、普段から調教をつけている水口騎手が起用されることになったようだ。本当は別の日に他の騎手でデビューさせたかったというところだろうけど、22日なら有馬記念で主力騎手が遠征しているという名目も立つしね。

 水口騎手は池江厩舎の調教を普段から手伝っていることもあって年に何鞍か乗っているのは確かなんだけど、さすがに超有名馬の下だけあって驚いた人もいたのでは」

また、水口騎手はラウンドワンの杉野公彦氏や京都馬主会の重鎮である山上和良氏の所有馬の調教も手伝っているとか。前出の記者は次のように続ける。

「ラウンドワンの杉野氏は馬主資格を取得すると高額馬をバンバンと買っている。さすがに結果が出ていなくてガッカリしている、競馬ってこんなに勝てないのかと思っている、という話だけど、そうした馬主さんにも好かれているし、まだ若いけど将来は調教師向きという声も聞こえるほどだ」

 注目のダブルアンコールの結果だが1着馬とはアタマ差の2着を確保した。水口騎手としては一定の役割を果たしたといっていいだろう。

「スタートしてすぐに内に向けて口を割って走っていたし、矯正力の強いハミを使ってレースに挑んでいたほど。横からではわかりにくかったかもしれないけどパトロールビデオを見ると酷い。しかも、その影響か周りの騎手がせっつかず楽にハナへ立てて囲まれなかったのはプラスだろうね。420キロを割り込む馬だし、揉まれなかったのは良かった。しかも、直線で併せられてからもしぶとさを見せていたのは確かで最後は真面目に走っていた。問題は次に誰が乗るかだよね」

 次走についてはまだ発表されていないが、順調なら京都開催中での出走もあるだろう。その際に誰が鞍上に収まっているのか、水口騎手が続投されるのか注目しておいてほしい。