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有馬記念を勝つためのキーワードとは? 『競馬最強の法則』編集部が有馬記念を大予想!

今年の有馬記念で大勝ちするカギは“海外遠征組”

28日にホープフルSが行なわれるとはいえ、中央競馬の一年を締めくくるレースといえば有馬記念。豪華メンバーが揃ったこのレースを『競馬最強の法則』で馬券術師として人気を博した征木由紀人が分析。アーモンドアイは人気に応えることができるのか。それとも世紀の番狂わせが起こるのか。

■有馬記念は自分の生きざま、競馬への考え方を示すレースだ

 明日22日(日)は、JRA中央競馬の総決算・第64回有馬記念。近年は1年を通してレース体形が整えられ、オールスター戦と言えども、実績馬が分散する傾向にあったが、今年は現役最強馬・アーモンドアイが様々な事情から急遽参戦が決定。その他にも今年のGIレースを彩った馬たちが勢ぞろいする豪華な有馬記念となった。

 そこで、『競馬最強の法則』でも数多くの記事を執筆し、ネット競馬(https://www.netkeiba.com/)内にある「ウマい馬券」でも、常に人気予想家としてランクインしている競馬予想家・征木由紀人氏に、今年の有馬記念を分析してもらった。そして最後には、その意見を踏まえた上での『競馬最強の法則 編集部』 の予想も公開したい。

 

 皆さん、初めまして。『競馬最強の法則』が休刊となり、収入の柱が馬券になってしまった征木由紀人です。「秋競馬が盛り上がる10月売りで最終号にするなんて、予想家業の人間を抹殺するためとしか思えない!」なんて言葉を酒の力を借りたとはいえ吐露し続けた人間に、再びこのような機会を与えてくださり感謝の気持ちしかございません。誌面掲載時同様、皆さまの力になれるよう、有馬記念についてしっかり解説していこうと思います。

「競馬を予想する際、机の上にパーっと新聞を広げて、記者が打っている印をデザインとして捉え、なんとなくこの馬が走りそうな気がする……」

 こういう予想を日々繰り返し、時間とお金を浪費している競馬ファンは意外に多いのではないかと思う。仕事でもなんでもそうだが、冷静に結論に至るためには、STEPを順番に踏んでいかないといけないわけだが、今回はそのSTEP1が実に明快。それは“アーモンドアイを買うか、買わないか、だ”

 ただ、こういう書き方をすると、アーモンドアイが勝つと予想するか? 負けると予想するか? そういう風に聞こえるだろう。しかしそれは違う。競馬予想コラムの一発目が有馬記念ということで、私の伝えたいことが逆に伝わりにくくなっているなら申し訳ないのだが……。

 有馬記念は自分の生きざま、競馬への考え方を示すレースなのだ。

 アーモンドアイをこの場で本命にするような人生を選んだ人はアーモンドアイを買えばよいし、アーモンドアイを否定するような人生を歩んできた人は買ってはいけない。

 それくらい頭を悩ますのがアーモンドアイなのだ。新聞や評論家が騒いでいるように、「このローテーションが危ない」「熱発明けだから危険」「小回りが……」「2500mが……」いろんなマイナス材料を取り上げてはいるが、個人的には簡単にクリアすると思っている。

 仮に負けたとしたら、マスコミは皆このような理由を探すだろう。だけど、よく考えてほしい。2005年ディープインパクトがハーツクライに負けた有馬記念。未だに敗因をハッキリ言える人はいない。鞍上の武豊騎手にしても「飛ばなかった」で終わっている。誰も言わないが、あえて言うなら「なんだ、そりゃ?」という理由である(笑)。

 それくらい流れをつかみ損なうと、理由もわからない敗戦を喫してしまうのが有馬記念なのだ。アーモンドアイについて話を戻すと、管理する国枝調教師は10月の頭のインタビューで「秋は天皇賞と、ジャパンカップか香港の2戦だけ」とコメントしている。

 公開抽選会での笑顔とは裏腹に、有馬記念の出走には調教師もまったく興味がなかったことが2カ月前に判明している。そんな失礼な陣営に有馬記念の神が微笑みかけるのか? 

 ただ有馬記念というのはギネスの世界で一番馬券が売れるレースとして掲載されているくらい、とにかくJRAも馬券が売りたいレース。アーモンドアイが出走を決めたことで、ファンだけでなく関係者も大喜びであることも事実。ならば神が宝箱を持って出迎えることがあっても……。

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