十数年、年間パスポートで東京ディズニーリゾートに通うディズニーリゾートの達人・みっこ氏の最新作『ディズニーがもっと楽しくなる 魔法のトリビア』。知る人ぞ知るトリビアが100以上紹介されているが、それでも入りきらなかった未収録なネタをこちらで掲載。

◆「子供にしかわからない発見」があるこだわり

 

 様々なこだわりがあるパーク。中にはそのこだわりが「子供にしかわからない場所」にある場合もあります。その場所はスプラッシュ・マウンテンの前を通り、「ビーバーブラザーズのカヌー探検」の方に進む道の途中にあるクリッターカントリーです。

 この場所はカヌーに乗りに行かない限り、基本的には通らない道。スプラッシュ・マウンテンのライドショット(落下写真)が購入できる「スプラッシュダウン・フォト」の右脇を通るこの道は、おそらく、パークに詳しい方でもそれ程通らない道です。

 この道の「ウエスタンリバー鉄道」の線路の下をくぐる直前にある小さな橋の脇には「枯れてしまって空洞の幹だけになった大木」があります(本物の樹木ではなく、造形物)。この大木には子供一人くらいが入れる空間があります。小さな展望台の様な形をしています。

 大人には窮屈なこの場所、中に入っても特に何もありません。しかし、子供の身長でしゃがんでみると…?

 この幹の「出っ張った枝」の部分は空洞になっていて、その幹の先端が、「望遠鏡の様に覗ける様になっている」のです。そしてその視線の先には、「スプラッシュ・マウンテンの最頂部にあるシンボルツリーの木がぴったり見える」のです。

 これはこの場所をご覧いただければわかりますが、大人の身長では、そこに穴がある事さえ気が付かない高さなのです。

 人通りの少ないこの場所で、更にここを覗いた小さな子供にしか発見できない秘密。公式サイトやガイドブックにも載っていない、このように「子どもじゃないと発見できないこだわり」があるのもディズニーらしさですね。