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広島の新名物「レモン鍋」が缶詰で登場

極旨缶詰レシピ(16)

■お一人様鍋にぴったり

 思考停止しそうなほど暑い夏。冷たいビールや冷やし中華がたまらなく美味しいが、ふと「おでん食べたい」「鍋もいいかも」などという気持ちが起こることもある。酔狂というやつですなァ。

 8月27日から全国発売される新商品「ひろしま牡蠣の塩レモン鍋」は、そんな酔狂心を絶妙にくすぐる。広島産の牡蠣を、広島産の塩レモンで爽やかに味付けした鍋缶であります。具は牡蠣のほかに鶏肉、にんじん、ねぎ、しめじと多彩。それでいて内容量150グラムという大きさ、いや小ささはお一人様の鍋としてちょうどいい。

 深めの耐熱容器に刻んだ水菜をどっさり盛り込み、上から缶詰の中身を汁ごと盛りつける。あとは中〜弱火にかけて軽く温めればOK。広島は国産レモンの一大生産地であり、そのレモンを使った「レモン鍋」は彼の地の新たな名物料理でもある。そんなトレンドも、この缶詰で知ることが出来ますぞ。

ヤマトフーズ / ひろしま牡蠣の塩レモン鍋 500円(税別)  (参考サイト http://www.yamato-foods.com/shopdetail/000000000149/

※RECIPE!!
①耐熱容器に水菜を入れる(たっぷり)。
②上から缶詰の中身をぜんぶ入れる。
③中〜弱火で温めれば缶成!

 

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黒川 勇人

くろかわ はやと

くろかわ・はやと/1966年福島県生まれ。日本缶詰協会公認の缶詰博士として様々なメディアで活躍中。世界50カ国・数千缶の缶詰を食している世界一の缶詰通。


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