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「昌平坂学問所」では何が教えられていたか?

有名中学入試問題で発見する「江戸時代の日本」②豊島岡女子学園

 名門中学の入試問題をひもときながら、江戸の町の武家・庶民の真実の姿をあきらかにしよう。江戸文化歴史研究家・瀧島有(あり)先生の新連載がスタート。歴史を学び直したい大人、必読!

■「昌平坂学問所」とは?

2018年 豊島岡女子学園 東京都・私立・偏差値70※四谷大塚データ

      社会科入試問題より

問題:(前略)江戸時代になり、戦のない泰平の世になってくると、身分秩序を正当化した儒教が重視され、幕府が湯島聖堂の学問所を直轄し、儒学が講義されました。なかでも、寛政の改革において松平定信は聖堂学問所で( カ )以外の学問を講義することを禁止しました。幕府のほかには、諸藩も人材の育成のために藩校を開設し、民間では多くの私塾も設けられました。

空欄( カ )にあてはまる学問を漢字で答えなさい。

 

「答え」 

朱子学

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瀧島 有

たきしま あり

江戸文化歴史研究家

江戸文化歴史研究家。学校や教科書が教えない、江戸の町の武家・庶民の真実の姿、風俗や文化、食べ物などを研究する傍ら、江戸文化勉強会「平成江戸幕府」を主宰。フェリス女学院大学、内閣府クールジャパン・アドバイザリーボード・メンバーなどを経て、法政大学文学部史学科に在学中。著書に『あり先生の名門中学入試問題から読み解く江戸時代』など。


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  • 2015.11.01