松重&のんも驚いた韓国発「ロケットナウ」の太っ腹サービス。ウーバーイーツはオワコンになるのか?

11月6日、俳優の松重豊(62)と女優・アーティストのん(32)が都内で行われたフードデリバリーサービス「ロケットナウ(Rocket Now)」新CM発表会に登壇した。
ロケットナウは韓国発のフードデリバリーサービスで、送料とサービス料の無料でウーバーイーツや出前館などのライバルと差別化を図り、日本市場に目下殴り込みをかけている。
現在放送しているテレビCM「ゼロ配刑事編」に出演する松重とのんがイベントに出席しサービスのPRに一役買った。
刑事役を演じる二人。のんは「初めてだったが楽しかった、これからもやってみたい」と語り、松重は「僕も楽しかった。これからドラマや映画で共演したい」と重ねた。
これまでフードデリバリーサービスの利用したことがなかったという松重だが、「CM出演をきっかけにこれからどんどん利用していきたい」と宣言。

のんは、料理で手を抜きたいときなどに利用していたという。ただし、「有料プランに加入しないと色々なサービスが受けられない印象があり、どうしてものときだけお願いするサービスというイメージ」とこれまでのサービスには不満もあったようだ。
とここですかさず、“有料プラン不要で送料やサービス料0円、回数制限無し”をブチ上げるロケットナウをPR。松重は「関西や名古屋でも使える。試すしかないですね」と顔色が変わり、のんは「ロケットナウはめちゃめちゃお得。私も4000円クーポンをもらってルンルンだった。ぜひ使ってほしい」も呼びかけた。太っ腹サービス連発で、割高なウーバーイーツをオワコンにしようというのか。

刑事役にかけて、お気に入りの“張り込み飯”は?と聞かれて、のんは「ホットサンド」、松重は「韓国の海苔巻きのキンパ」をあげた。松重のチョイスに「その視点はなかった」とのんは驚いていた。
今回のCMでは「送料ゼロ・サービス料ゼロ」をデリバリー業界における「事件」になぞらえ、張り込み中の刑事という演出をフックに、『ゼロ配』がただの便利な日常ではなく、社会に衝撃を与える出来事であることを表現している。昼も夜も場所を問わず、「事件」の真相を追うために食らいつき「送料ゼロ・サービス料ゼロ」のフードデリバリーでお腹を満たして張り込みを続ける「ゼロ配刑事」の演技に注目。
取材・撮影:BEST T!MES編集部
