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介護と仕事を両立する新総裁 高市早苗氏。脳梗塞の後遺症が残る夫・山本拓氏を一人で…

産経ビジュアル,高市早苗 ▲高市早苗

自民党の第29代総裁に選出された高市前経済安保相の夫で元衆院議員の山本拓氏は、脳梗塞を発症して右半身が動かない後遺症が残り、高市氏が介護しているという。

 山本氏は昨年の衆院選で福井2区から立候補したが、落選。

 高市総裁と山本氏は、同氏の弟が高市氏の公設秘書を務めていたことが縁で04年に結婚した。

 調理師免許を持つ山本氏が高市氏の食事を作るなどの“おしどり夫婦”として知られていたが、2017年に「互いの政治的スタンスの違いが理由」 で離婚。

 しかし、21年12月に再婚しその際、山本氏は高市姓となっている。

 今年に入り、山本氏は脳梗塞で倒れ、いまも右半身が動かない状態。

 高市総裁は5月の後援会で「私1人で介護しています」と語っていた。

文:BEST T!MES編集部

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