「子どもたちが喜ぶ姿はたまらない」。小林幸子、子ども食堂を訪れ、自身がプロデュースした新米のおにぎりを振る舞う
▲小林幸子
演歌歌手の小林幸子(71)が4日、立浪部屋の力士とともに埼玉・鶴ヶ島市で開催された「ちゃんこ鍋交流会」に出席。
認定NPO法人カローレの子ども食堂に登録している子どもたち100人と触れ合い、故郷・新潟県内の「越後情話 立浪ファーム」で収穫された新米・コシヒカリ30キロを寄付し、おにぎりを振る舞った。
米どころ新潟市出身の小林は今年5月、同県十日町にある立浪部屋の「越後情話 立浪ファーム」を横綱・豊昇龍と訪問。
自身がプロデュースする魚沼産コシヒカリのブランド「越後情話」の田植えを行い、それが新米に育ってこのたび収穫された。
「私は61年、歌の仕事をしてきました。歌は生業であり人生ですが、それとは別に何か支援できることとして、この活動をしています。人はおいしいものを食べると怒らないし、笑顔になります。子どもたちが、喜ぶ姿はたまらないですよね」と小林は笑顔で語っていた。
文:BEST T!MES編集部