田中真紀子氏、『ラブホ密会市長』に苦言！「すぐ身を引かなきゃいけませんよ」
田中真紀子元外相(81)が3日、日本テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜午後1時55分）にコメンテーターとして緊急生出演。
前橋市の小川晶市長(42)が市幹部職員の既婚男性とホテルで複数回面会した問題を巡り、2日に市議全員と会合し改めて説明したことに対し、発言した。
「こういうことが、全国で毎日のように報道されるという現代の社会、メディア、テレビ。SNSが発達しているから即時に、こういうことが世界中に出るわけです。このことが本人やメディアを混乱させて、コトの本質を見失うようになっていると思います」とぶち上げた。
さらに、「市長であろうと国会議員であろうと公人ですから…。こういうことがあったら、すぐ身を引かなきゃいけませんよ。私ならすぐ辞めますね。弁解するなら後からすればいいじゃないですか!? ほかに人もいるわけですしね。仕事はいっぱいある。財政は日本も前橋市も厳しい中でやらなきゃいけないことがいっぱいある。仕事があるのに私的なことでこうしてズルズルすること自体に責任感を感じられないことに問題がある」と父親譲りの“真紀子節”をさく裂させた。
コレに対して、キャスターの宮根誠司(62)が「即刻辞めるべきであると…。仕事ができないんだからってことですか？」と聞くと田中は「そうです！」と大きく頷いていた。
文：BEST T!MES編集部
