BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

低圧(一般家庭・法人)向け「再エネでんき共同購入プロジェクト」参加募集開始




 株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:佐藤 丞吾・村中 健一、本社:東京都中央区)は、東京電力管内の低圧需要家(一般家庭・法人)を対象とした「再エネでんき共同購入プロジェクト」の参加者募集を開始しました。

・プロジェクト概要

 「再エネでんき共同購入プロジェクト」では、一般家庭・法人(低圧契約)の複数の参加者が集まりみんなで電気を契約することにより、電力会社のコスト減がプラン価格に反映され、1人1人で契約するよりも安いプランを利用することが可能になります。また、温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギー100%のプランのみを扱っており、脱炭素化に寄与する再エネの利用を促進する取組です。




 本プロジェクトは経済産業省の『令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金(電力データ活用支援等事業)』を活用し、エナーバンクが事務局となり実施しています。
 エナーバンクでは電力リバースオークションサービス「エネオク」を活用した自治体連携プロジェクトの中で、事業者向けの再エネ電力共同購入事業を実施していますが、一般家庭向けにはコスト回収面等に課題があり展開が困難な状況にありました。こうした状況をふまえ、実証では現行契約条件と契約切替後の電気料金を精緻にシミュレーションしながら、その一連のプロセスを半自動化することでコスト削減を実現。電力契約の切替検討をWEB上で完結できる仕組みの構築により、従来困難であった低圧領域における共同購入事業の実現を図ります。

 プロジェクトwebサイトはこちら
 プロジェクト紹介動画は