私たちの先祖は、何を守り、何と戦い、何を勝ち取ったのか。『普及版 世界が語る大東亜戦争と東京裁判』が増刷。
アジア・西欧諸国の指導者・識者たちの名言集により明らかになった大東亜戦争の真実。

戦後の日本では、長い間、メディア、学者、政治家たちによって中国や韓国の視点に立った報道や歴史解釈ばかりが優位を占め、大東亜戦争を高く評価したアジア・西欧諸国の指導者や識者の言葉が無視されてきた。
そもそも、大東亜戦争の遠因は、清国が1842年に、英国との「アヘン戦争」に敗れた後、嘉永6(1853)年6月に、神奈川の浦賀沖にペリー提督の率いる黒船が現れて日本に開国を迫ったことにある。この黒船来航を契機に、西欧列強の植民地支配に危機感を抱いた薩長土肥を中心とする下級士族たちは、「明治維新」を断行して近代国家建設を成功させたのである。明治政府は、日本と隣接する朝鮮半島をロシアの脅威から守るために清国やロシアと戦って勝利を収めるのである。だが、それまで日本に対して好意的だったアメリカは、日本が日露戦争に勝利すると、アメリカと太平洋を挟んだ東アジアの地域に強力な軍隊を持った、日本という国家が出現したことで、次第に敵対的な態度をとるようになっていくのである。日本は昭和16(1941)年12月8日に、日本を戦争に追い込んだ、欧米列強に対して捨て身の一撃を与えるが、後に東京裁判でA級戦犯全員に対して無罪判決を言い渡した国際法学の権威、インド代表のパール判事も、その判決書の中で大東亜戦争の正当性や東京裁判の過ちを明らかにしたのだ。
日本民族は、有史以来の大戦争で、実に310万人(戦死者230万人、民間人80万人)もの人命を失って文字通り死力を尽くして戦った。これだけ多くの犠牲を払った大戦争だったのに、靖國神社の英霊を「犬死だ」とか「侵略戦争の犠牲者」だと言っていいはずがない。
本書に収録されたアジア・西欧諸国の指導者や識者の名言を読めば分かるように、この約80年の間に「大東亜戦争の真実」が次第に明らかになってきた。日本人が知るべき「我が国」の本当の歴史が、ここにある。

【著者情報】
吉本貞昭(よしもと・さだあき)
国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、大学の研究機関に所属。その後、平成24年7月に吉本貞昭事務所を設立。
専門分野の中国研究の他に、明治維新、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争、占領政策などを中心に近現代史について研究している。
約10年にわたり高等学校で世界史などを担当。昭和20年9月14日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる。
著書に『世界が語る神風特別攻撃隊〈普及版〉』『世界が語る零戦』『東京裁判を批判したマッカーサー元帥の謎と真実』『知られざる日本国憲法の正体』『世界史から見た日清・日露大戦争』『世界史から見た大東亜戦争』、ジュニア向け書籍として『日本とアジアの大東亜戦争』『教科書が絶対に教えない東京裁判』『教科書が絶対に教えない靖国神社』『若者たちはなぜ特攻を選んだのか』(以上、ハート出版)がある。
著者のホームページ(http://s-yoshimoto.sakura.ne.jp/)

【書籍情報】
書名:普及版 世界が語る大東亜戦争と東京裁判 アジア・西欧諸国の指導者・識者たちの名言集
著者:吉本貞昭
仕様:新書判並製・296ページ
ISBN:978-4-8024-0139-5
発売:2022.07.24
本体:1,200円(税別)
発行:ハート出版
商品URL:https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0139-5.html
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戦後の日本では、長い間、メディア、学者、政治家たちによって中国や韓国の視点に立った報道や歴史解釈ばかりが優位を占め、大東亜戦争を高く評価したアジア・西欧諸国の指導者や識者の言葉が無視されてきた。
そもそも、大東亜戦争の遠因は、清国が1842年に、英国との「アヘン戦争」に敗れた後、嘉永6(1853)年6月に、神奈川の浦賀沖にペリー提督の率いる黒船が現れて日本に開国を迫ったことにある。この黒船来航を契機に、西欧列強の植民地支配に危機感を抱いた薩長土肥を中心とする下級士族たちは、「明治維新」を断行して近代国家建設を成功させたのである。明治政府は、日本と隣接する朝鮮半島をロシアの脅威から守るために清国やロシアと戦って勝利を収めるのである。だが、それまで日本に対して好意的だったアメリカは、日本が日露戦争に勝利すると、アメリカと太平洋を挟んだ東アジアの地域に強力な軍隊を持った、日本という国家が出現したことで、次第に敵対的な態度をとるようになっていくのである。日本は昭和16(1941)年12月8日に、日本を戦争に追い込んだ、欧米列強に対して捨て身の一撃を与えるが、後に東京裁判でA級戦犯全員に対して無罪判決を言い渡した国際法学の権威、インド代表のパール判事も、その判決書の中で大東亜戦争の正当性や東京裁判の過ちを明らかにしたのだ。
日本民族は、有史以来の大戦争で、実に310万人(戦死者230万人、民間人80万人)もの人命を失って文字通り死力を尽くして戦った。これだけ多くの犠牲を払った大戦争だったのに、靖國神社の英霊を「犬死だ」とか「侵略戦争の犠牲者」だと言っていいはずがない。
本書に収録されたアジア・西欧諸国の指導者や識者の名言を読めば分かるように、この約80年の間に「大東亜戦争の真実」が次第に明らかになってきた。日本人が知るべき「我が国」の本当の歴史が、ここにある。

【著者情報】
吉本貞昭(よしもと・さだあき)
国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、大学の研究機関に所属。その後、平成24年7月に吉本貞昭事務所を設立。
専門分野の中国研究の他に、明治維新、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争、占領政策などを中心に近現代史について研究している。
約10年にわたり高等学校で世界史などを担当。昭和20年9月14日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる。
著書に『世界が語る神風特別攻撃隊〈普及版〉』『世界が語る零戦』『東京裁判を批判したマッカーサー元帥の謎と真実』『知られざる日本国憲法の正体』『世界史から見た日清・日露大戦争』『世界史から見た大東亜戦争』、ジュニア向け書籍として『日本とアジアの大東亜戦争』『教科書が絶対に教えない東京裁判』『教科書が絶対に教えない靖国神社』『若者たちはなぜ特攻を選んだのか』(以上、ハート出版)がある。
著者のホームページ(http://s-yoshimoto.sakura.ne.jp/)

【書籍情報】
書名:普及版 世界が語る大東亜戦争と東京裁判 アジア・西欧諸国の指導者・識者たちの名言集
著者:吉本貞昭
仕様:新書判並製・296ページ
ISBN:978-4-8024-0139-5
発売:2022.07.24
本体:1,200円(税別)
発行:ハート出版
商品URL:https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0139-5.html
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