女性812名のアンケートと企業ヒアリングを実施。「恵那中津川女性の働き方白書」販売開始のお知らせ
― 岐阜県恵那・中津川地域の女性812名の声を可視化。企業や自治体による働き方改革の基礎資料として ―
株式会社ココアイ(本社:岐阜県恵那市 代表取締役:古井千景 )が事務局を担う恵那中津川女性の働き方白書実行委員会が岐阜県恵那市・中津川市に暮らす女性たち812名のアンケート調査、地元企業・団体9社のヒアリングをもとに制作した『恵那中津川女性の働き方白書』が、販売開始となりました。
本白書は、地元有志と外部有識者による「恵那中津川女性の働き方白書実行委員会」が作成したもので、地域における女性の就業実態や課題を明らかにし、企業・行政・市民の取り組みの出発点となることを目指しています。

恵那中津川女性の働き方白書 表紙
■ 白書の概要
本白書は、恵那市・中津川市に暮らす18~49歳の女性たちを対象としたアンケートと、個別のヒアリング調査、地元企業への聞き取り調査を通じて、女性たちの働き方に関する現状・課題・意欲をデータとして可視化し、地域の課題解決に向けた糸口を提案する内容となっています。
固定的な性別役割意識、非正規雇用の壁、可処分時間の不足、柔軟な働き方の希求など、当事者の声をもとに課題を抽出し、企業にとっての行動のきっかけとなるよう、白書としてまとめました。
■背景と目的
育児や介護と仕事の両立、正規雇用への壁、キャリアアップを望んでも挑戦しづらい環境など、地域の女性たちが直面する困難は多様で深刻です。

【出典】総務省・経済産業省「経済センサス-活動調査」、総務省・経済産業省「経済構造実態調査(産業横断調査)」
とりわけ、岐阜県恵那市・中津川市は製造業を主な産業とする地域であり(左図参照)、一般的に性別役割分業の傾向が強くなりやすい環境にあります。
しかし、そうした実態が市町村レベルでデータとして可視化されることはほとんどなく、企業の制度や人事戦略、政策の設計に十分反映されてきたとは言えません。
そのため本白書では、女性本人の声に加え、企業の雇用実態も含めた地域の実情を把握して、企業の制度に実際に落とし込むための提案も行っています。中小企業でも取り組みやすいよう、コストをかけなくても実践可能な事例をまとめています。
■ 内容構成(一部)
・就業率・正社員比率・管理職比率等のデータ
・就業継続やキャリアアップに関する意識
・育児期の働き方に関する希望と現実
・職場の定着・活躍度を診断できるシート
・先進企業の取り組み事例
■ 想定される活用シーン
・企業における採用・育成・定着支援、職場の女性活躍や女性管理職比率向上などの人材戦略の検討材料として
・自治体の男女共同参画・子育て支援・地域づくり政策立案の基礎資料として
・教育機関やNPOなどによる啓発活動の資料として
・地域住民同士の対話や施策検討の起点として
■白書完成記念イベントについて

当日の様子
なお、本白書の完成にあわせて、2025年7月29日には中津川市にて「恵那中津川女性の働き方白書 完成報告会」を開催いたしました。当日は、企業、行政、議会関係者、NPO関係者などを含む33名が参加。専門家による講演のほか、本白書の調査内容と提言について、実行委員より発表を行いました。今後の課題解決や地域での具体的なアクションに向けた議論が始まる機会となり、白書を活用した地域づくりの第一歩として意義深い場となりました。
【仕様】A4サイズ/95ページ/フルカラー印刷
【価格】 2,000円(税込)
【購入方法】
オンラインショップ(STORES)にて販売中:https://kokoai-inc.stores.jp
1冊:税込価格 ¥2,000(送料別)
※発送はレターパック(全国一律370円)。冊数に関わらず同一料金です。
※請求書払いをご希望の方はメールでお問い合わせください。
■ 報道関係者・自治体・企業の皆さまへ
必要に応じて、白書の概要資料・解説、実行委員による出張説明も対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
■ 制作
恵那中津川女性の働き方白書 実行委員会
(地元の経営者・フリーランス・会社員・行政職員・大学教員・外部有識者など11名による有志団体)
■ 販売・問い合わせ
株式会社ココアイ
メール:info@kokoai-mtena.com
担当:古井
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株式会社ココアイ(本社:岐阜県恵那市 代表取締役:古井千景 )が事務局を担う恵那中津川女性の働き方白書実行委員会が岐阜県恵那市・中津川市に暮らす女性たち812名のアンケート調査、地元企業・団体9社のヒアリングをもとに制作した『恵那中津川女性の働き方白書』が、販売開始となりました。
本白書は、地元有志と外部有識者による「恵那中津川女性の働き方白書実行委員会」が作成したもので、地域における女性の就業実態や課題を明らかにし、企業・行政・市民の取り組みの出発点となることを目指しています。

恵那中津川女性の働き方白書 表紙
■ 白書の概要
本白書は、恵那市・中津川市に暮らす18~49歳の女性たちを対象としたアンケートと、個別のヒアリング調査、地元企業への聞き取り調査を通じて、女性たちの働き方に関する現状・課題・意欲をデータとして可視化し、地域の課題解決に向けた糸口を提案する内容となっています。
固定的な性別役割意識、非正規雇用の壁、可処分時間の不足、柔軟な働き方の希求など、当事者の声をもとに課題を抽出し、企業にとっての行動のきっかけとなるよう、白書としてまとめました。
■背景と目的
育児や介護と仕事の両立、正規雇用への壁、キャリアアップを望んでも挑戦しづらい環境など、地域の女性たちが直面する困難は多様で深刻です。

【出典】総務省・経済産業省「経済センサス-活動調査」、総務省・経済産業省「経済構造実態調査(産業横断調査)」
とりわけ、岐阜県恵那市・中津川市は製造業を主な産業とする地域であり(左図参照)、一般的に性別役割分業の傾向が強くなりやすい環境にあります。
しかし、そうした実態が市町村レベルでデータとして可視化されることはほとんどなく、企業の制度や人事戦略、政策の設計に十分反映されてきたとは言えません。
そのため本白書では、女性本人の声に加え、企業の雇用実態も含めた地域の実情を把握して、企業の制度に実際に落とし込むための提案も行っています。中小企業でも取り組みやすいよう、コストをかけなくても実践可能な事例をまとめています。
■ 内容構成(一部)
・就業率・正社員比率・管理職比率等のデータ
・就業継続やキャリアアップに関する意識
・育児期の働き方に関する希望と現実
・職場の定着・活躍度を診断できるシート
・先進企業の取り組み事例
■ 想定される活用シーン
・企業における採用・育成・定着支援、職場の女性活躍や女性管理職比率向上などの人材戦略の検討材料として
・自治体の男女共同参画・子育て支援・地域づくり政策立案の基礎資料として
・教育機関やNPOなどによる啓発活動の資料として
・地域住民同士の対話や施策検討の起点として
■白書完成記念イベントについて

当日の様子
なお、本白書の完成にあわせて、2025年7月29日には中津川市にて「恵那中津川女性の働き方白書 完成報告会」を開催いたしました。当日は、企業、行政、議会関係者、NPO関係者などを含む33名が参加。専門家による講演のほか、本白書の調査内容と提言について、実行委員より発表を行いました。今後の課題解決や地域での具体的なアクションに向けた議論が始まる機会となり、白書を活用した地域づくりの第一歩として意義深い場となりました。
【仕様】A4サイズ/95ページ/フルカラー印刷
【価格】 2,000円(税込)
【購入方法】
オンラインショップ(STORES)にて販売中:https://kokoai-inc.stores.jp
1冊:税込価格 ¥2,000(送料別)
※発送はレターパック(全国一律370円)。冊数に関わらず同一料金です。
※請求書払いをご希望の方はメールでお問い合わせください。
■ 報道関係者・自治体・企業の皆さまへ
必要に応じて、白書の概要資料・解説、実行委員による出張説明も対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
■ 制作
恵那中津川女性の働き方白書 実行委員会
(地元の経営者・フリーランス・会社員・行政職員・大学教員・外部有識者など11名による有志団体)
■ 販売・問い合わせ
株式会社ココアイ
メール:info@kokoai-mtena.com
担当:古井
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