【子どもの悩み知っていますか?】環境変化で悩んでしまった子を持つ21.7%が「子どもがまったく相談してこなかった」
株式会社NEXER・子どもの悩みに関する調査

■見えない悩みに気づけるか?親子の心の距離を考えるきっかけに
子どもの『無言のサイン』に気づけていますか?
子どもが新しい環境に適応するのは、大人が思っている以上に大きなストレスを伴うことがあります。学校や友人関係、生活リズムの変化など、さまざまなプレッシャーが子どもを悩ませる要因に。
そこで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、事前調査で「子どもがいる」と回答した全国の男女500名を対象に、「子どもの悩み」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニック愛知提携院による調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック愛知提携院(https://nipt-info.com/aichi/)へのリンク設置
「子どもの悩みに関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年4月7日 ~ 2025年4月22日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「子どもがいる」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:入園や入学、新学年や就職など環境が変わるタイミングで、あなたの子どもが悩んでしまった経験はありますか?
質問2:もっとも大きな悩みはいつ頃あったか教えてください。
質問3:その頃、あなたの子どもはどのような理由で悩んでいたか教えてください。
質問4:あなたの子どもが園児や学生のとき、何か悩みがあるときにすぐに親に相談してきましたか?
質問5:子どもが相談してきたとき、あなたはどのように対応するか教えてください。
質問6:あなたの子どもが相談してこない理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■25.8%が、環境が変わるタイミングで子どもが悩んでしまった経験が「ある」
まずは入園や入学、新学年や就職など環境が変わるタイミングで、子どもが悩んでしまった経験はあるか聞いてみました。

25.8%の方が、環境が変わるタイミングで子どもが悩んでしまった経験が「ある」と回答しています。
もっとも大きな悩みはいつ頃あったか聞いてみました。

もっとも多かったのは「小学校入学」で、22.5%の方が回答していました。
その頃、子どもはどのような理由で悩んでいたか聞いてみたので一部を紹介します。
「小学校入学」どのような理由で悩んでいた?
・人見知りで新しい友達に馴染めなかったから。(30代・男性)
・一人で家まで帰宅出来るのか心配だった。(30代・女性)
・保育園の先生と離れたくない。(30代・女性)
・小学校生活になじめるか。(40代・女性)
・人見知りで周りの子どもたちになじめず、行きたくなくなったことがあった。(40代・女性)
・友人関係でのことでうまくいかなく悩んだ。(40代・女性)
「高校入学」どのような理由で悩んでいた?
・どこの高校を選ぶのかすごく悩んでいました。学力か校風か。(40代・女性)
・頭が悪く、合格が少なすぎた。(40代・男性)
・早起きが苦手なのに学校が遠く、少し憂鬱になっていた。(40代・女性)
・近くにちょうどいい学校が少なく倍率も高くて。(40代・女性)
・娘が高校受験した時、希望する公立高校での受験に失敗し、希望していないすべり止めの私立高校に入学するしかなくなった時、入学すべきか悩んでいましたね。(70代・男性)
「大学入学」どのような理由で悩んでいた?
・自分のやりたいこと。(40代・男性)
・大学の学部を決めるのが悩んだ、文系と違い理系は様々な方向性があって就職先も全く違う、学費も含め就職活動を見据えて納得できるものを探すのに悩んだ。(50代・女性)
・大学の課題が沢山ありすぎて、バイトをかけ持ちしながらキャパ不足になって悩んでいた。(50代・女性)
・進学校の中高一貫に行ったのに、メイクの仕事をしたいと言い出し、何とか話をして大学に行く気持ちにはなったのだが、何学部を目指しいていいのかを悩んでいた。(60代・男性)
「学年が変わるタイミング」どのような理由で悩んでいた?
・新しい担任が、違う学校から赴任したての先生で、どんな先生か前情報が全くないことに子どもが不安がっていた。(40代・女性)
・きちんと友達ができるのか。(40代・女性)
・クラス替えがあり、仲良い友達とクラスが違くなってしまって、友達ができず悩んでいた。(40代・女性)
・引っ込み思案なのでクラス替えの度に不安がっていた。(50代・女性)
「中学校入学」どのような理由で悩んでいた?
・生活で変わることが多くて、対応するのに苦労した。(40代・女性)
・仲良しの幼稚園、小学生の友達から離れ、違う学区の中学へ行き、思春期もあり反抗的であれていた。(50代・男性)
・中学受験をして地元のお友達と離れたし、朝のラッシュの中一人で地下鉄に乗って通学できるのか、いつになったら慣れるのか心配だった。(50代・女性)
「入園」どのような理由で悩んでいた?
・園での我慢がストレスになり自宅で癇癪を起こすようになってしまった。(30代・女性)
・幼稚園に通うのを怖がった。(30代・女性)
・幼稚園のバスに乗らず幼稚園の先生を困らせていたこと。(40代・男性)
■環境変化で悩んでしまった子を持つ21.7%が「子どもがまったく相談してこなかった」
続いてあなたの子どもが園児や学生のとき、何か悩みがあるとすぐに親に相談してきたか聞いてみました。

21.7%の方が「子どもがまったく相談してこなかった」と回答しています。
まずは「相談してくる」と回答した方に、子どもが相談してきたときはどのように対応するか聞いてみたので一部を紹介します。
子どもが相談してきたとき、どのように対応する?
・自分のやってきたことを伝えてきた。(30代・男性)
・子供を否定せず話を聞いて、とことん甘えさせてあげる。それから子供と向き合い一緒に答えを探します。(30代・女性)
・夫と共有し、先生に伝えるか相談。(30代・女性)
・とりあえず話を聞いて改善策をねった。(30代・女性)
・まずは、聞く。内容によっては、励ましたり、共感したり。(40代・女性)
・とにかく気が済むまで話をきく。その上で、どうすればいいか二人で考える。答えが出なくても、話を聞くだけで前向きになることはある。(40代・女性)
・話を聞いただけ。特にアドバイスはしていない。(50代・男性)
子どもが相談してきたときには、まずしっかり話を聞くことを大切にしている親が多数。否定せずに共感し、とことん甘えさせたり、夫婦で共有したうえで学校と連携を図るケースも。アドバイスよりも「聞く姿勢」を重視する声が目立ちました。
一方で「子どもがまったく相談してこなかった」と回答した方に、子どもが相談してこない理由を聞いてみたので一部を紹介します。
子どもが相談してこない理由は?
・自分でもどうしたらいいかわからないから。(30代・女性)
・親には心配かけたくないと思っていて、友達には相談していた。(50代・女性)
・親がうざいと思っていたようで心を開かなかった。(50代・女性)
・恥ずかしいから。(60代・男性)
・親に心配をかけたくなかったから。(60代・男性)
子どもが相談してこなかった理由として多かったのは、「親に心配をかけたくない」「恥ずかしい」「どうしたらいいかわからない」といった声。思春期特有の距離感や親への遠慮が影響しているようです。
■まとめ
今回は「子どもの悩み」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
環境変化で悩んでしまった子を持つ方の21.7%が「子どもがまったく相談してこなかった」と回答しています。
子どもが悩みを相談してこない背景には、「心配をかけたくない」「どう話していいかわからない」といった心理があるようです。
普段から話しやすい雰囲気づくりや、小さな変化に気づく姿勢が大切です。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニック愛知提携院による調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック愛知提携院(https://nipt-info.com/aichi/)へのリンク設置
【青山ラジュボークリニックについて】
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F
院長:沼本 秀樹
Tel:0120-710-170
URL:https://nipt-info.com/
事業内容:母体血による新型出生前診断
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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■見えない悩みに気づけるか?親子の心の距離を考えるきっかけに
子どもの『無言のサイン』に気づけていますか?
子どもが新しい環境に適応するのは、大人が思っている以上に大きなストレスを伴うことがあります。学校や友人関係、生活リズムの変化など、さまざまなプレッシャーが子どもを悩ませる要因に。
そこで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、事前調査で「子どもがいる」と回答した全国の男女500名を対象に、「子どもの悩み」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニック愛知提携院による調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック愛知提携院(https://nipt-info.com/aichi/)へのリンク設置
「子どもの悩みに関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年4月7日 ~ 2025年4月22日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「子どもがいる」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:入園や入学、新学年や就職など環境が変わるタイミングで、あなたの子どもが悩んでしまった経験はありますか?
質問2:もっとも大きな悩みはいつ頃あったか教えてください。
質問3:その頃、あなたの子どもはどのような理由で悩んでいたか教えてください。
質問4:あなたの子どもが園児や学生のとき、何か悩みがあるときにすぐに親に相談してきましたか?
質問5:子どもが相談してきたとき、あなたはどのように対応するか教えてください。
質問6:あなたの子どもが相談してこない理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■25.8%が、環境が変わるタイミングで子どもが悩んでしまった経験が「ある」
まずは入園や入学、新学年や就職など環境が変わるタイミングで、子どもが悩んでしまった経験はあるか聞いてみました。

25.8%の方が、環境が変わるタイミングで子どもが悩んでしまった経験が「ある」と回答しています。
もっとも大きな悩みはいつ頃あったか聞いてみました。

もっとも多かったのは「小学校入学」で、22.5%の方が回答していました。
その頃、子どもはどのような理由で悩んでいたか聞いてみたので一部を紹介します。
「小学校入学」どのような理由で悩んでいた?
・人見知りで新しい友達に馴染めなかったから。(30代・男性)
・一人で家まで帰宅出来るのか心配だった。(30代・女性)
・保育園の先生と離れたくない。(30代・女性)
・小学校生活になじめるか。(40代・女性)
・人見知りで周りの子どもたちになじめず、行きたくなくなったことがあった。(40代・女性)
・友人関係でのことでうまくいかなく悩んだ。(40代・女性)
「高校入学」どのような理由で悩んでいた?
・どこの高校を選ぶのかすごく悩んでいました。学力か校風か。(40代・女性)
・頭が悪く、合格が少なすぎた。(40代・男性)
・早起きが苦手なのに学校が遠く、少し憂鬱になっていた。(40代・女性)
・近くにちょうどいい学校が少なく倍率も高くて。(40代・女性)
・娘が高校受験した時、希望する公立高校での受験に失敗し、希望していないすべり止めの私立高校に入学するしかなくなった時、入学すべきか悩んでいましたね。(70代・男性)
「大学入学」どのような理由で悩んでいた?
・自分のやりたいこと。(40代・男性)
・大学の学部を決めるのが悩んだ、文系と違い理系は様々な方向性があって就職先も全く違う、学費も含め就職活動を見据えて納得できるものを探すのに悩んだ。(50代・女性)
・大学の課題が沢山ありすぎて、バイトをかけ持ちしながらキャパ不足になって悩んでいた。(50代・女性)
・進学校の中高一貫に行ったのに、メイクの仕事をしたいと言い出し、何とか話をして大学に行く気持ちにはなったのだが、何学部を目指しいていいのかを悩んでいた。(60代・男性)
「学年が変わるタイミング」どのような理由で悩んでいた?
・新しい担任が、違う学校から赴任したての先生で、どんな先生か前情報が全くないことに子どもが不安がっていた。(40代・女性)
・きちんと友達ができるのか。(40代・女性)
・クラス替えがあり、仲良い友達とクラスが違くなってしまって、友達ができず悩んでいた。(40代・女性)
・引っ込み思案なのでクラス替えの度に不安がっていた。(50代・女性)
「中学校入学」どのような理由で悩んでいた?
・生活で変わることが多くて、対応するのに苦労した。(40代・女性)
・仲良しの幼稚園、小学生の友達から離れ、違う学区の中学へ行き、思春期もあり反抗的であれていた。(50代・男性)
・中学受験をして地元のお友達と離れたし、朝のラッシュの中一人で地下鉄に乗って通学できるのか、いつになったら慣れるのか心配だった。(50代・女性)
「入園」どのような理由で悩んでいた?
・園での我慢がストレスになり自宅で癇癪を起こすようになってしまった。(30代・女性)
・幼稚園に通うのを怖がった。(30代・女性)
・幼稚園のバスに乗らず幼稚園の先生を困らせていたこと。(40代・男性)
■環境変化で悩んでしまった子を持つ21.7%が「子どもがまったく相談してこなかった」
続いてあなたの子どもが園児や学生のとき、何か悩みがあるとすぐに親に相談してきたか聞いてみました。

21.7%の方が「子どもがまったく相談してこなかった」と回答しています。
まずは「相談してくる」と回答した方に、子どもが相談してきたときはどのように対応するか聞いてみたので一部を紹介します。
子どもが相談してきたとき、どのように対応する?
・自分のやってきたことを伝えてきた。(30代・男性)
・子供を否定せず話を聞いて、とことん甘えさせてあげる。それから子供と向き合い一緒に答えを探します。(30代・女性)
・夫と共有し、先生に伝えるか相談。(30代・女性)
・とりあえず話を聞いて改善策をねった。(30代・女性)
・まずは、聞く。内容によっては、励ましたり、共感したり。(40代・女性)
・とにかく気が済むまで話をきく。その上で、どうすればいいか二人で考える。答えが出なくても、話を聞くだけで前向きになることはある。(40代・女性)
・話を聞いただけ。特にアドバイスはしていない。(50代・男性)
子どもが相談してきたときには、まずしっかり話を聞くことを大切にしている親が多数。否定せずに共感し、とことん甘えさせたり、夫婦で共有したうえで学校と連携を図るケースも。アドバイスよりも「聞く姿勢」を重視する声が目立ちました。
一方で「子どもがまったく相談してこなかった」と回答した方に、子どもが相談してこない理由を聞いてみたので一部を紹介します。
子どもが相談してこない理由は?
・自分でもどうしたらいいかわからないから。(30代・女性)
・親には心配かけたくないと思っていて、友達には相談していた。(50代・女性)
・親がうざいと思っていたようで心を開かなかった。(50代・女性)
・恥ずかしいから。(60代・男性)
・親に心配をかけたくなかったから。(60代・男性)
子どもが相談してこなかった理由として多かったのは、「親に心配をかけたくない」「恥ずかしい」「どうしたらいいかわからない」といった声。思春期特有の距離感や親への遠慮が影響しているようです。
■まとめ
今回は「子どもの悩み」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
環境変化で悩んでしまった子を持つ方の21.7%が「子どもがまったく相談してこなかった」と回答しています。
子どもが悩みを相談してこない背景には、「心配をかけたくない」「どう話していいかわからない」といった心理があるようです。
普段から話しやすい雰囲気づくりや、小さな変化に気づく姿勢が大切です。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニック愛知提携院による調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック愛知提携院(https://nipt-info.com/aichi/)へのリンク設置
【青山ラジュボークリニックについて】
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F
院長:沼本 秀樹
Tel:0120-710-170
URL:https://nipt-info.com/
事業内容:母体血による新型出生前診断
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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