玉田玉秀斎の「京都がたり」第18回 講談『小野小町の夢の果て』開催について
京都源流の講談の名跡・玉田玉秀斎(四代目)が京都を舞台に読む「京都がたり」シリーズ

京都を拠点に神道講釈で全国行脚した神職・玉田永教の流れを組む名跡、玉田玉秀斎が京都の土地・人物・事件などをテーマに読む『京都がたり』。三代目没後100年となる2020年、京都劇場プロデュースで「よみがえる京都講談」として本シリーズを立ち上げました。
講談は張り扇で尺台を叩きながらリズムをつけ、歴史上の人物や事件などを流れるように臨場感たっぷりに語る伝統話芸です。『京都がたり』はこの土地に残る様々な出来事を取り上げ、物語を創作して次世代に残すための新作講談を実演するプロジェクトとして行っております。
第18回となる今回は、誰もが名を知る、でも誰も知らない女性―小野小町を取り上げます。
「世界三大美人」の一人として語られる小町ですが、その美貌を証明する記録はなく、生没年も不明。
わかっているのは、和歌の才能だけ。百人一首に選ばれた名歌は、今も人々の心に残ります。
花の色は うつりにけりな いたづらに 我身よにふる ながめせしまに
御簾の中で待ち続けた小町が見た夢とは――
歌によって理想化され、現実とのギャップに苦しんだ彼女の心の軌跡を、玉田玉秀斎が語り尽くします。
京都の地で語られる、時を超えた美と哀しみの物語。ぜひご来場ください。

■公演タイトル: 玉田玉秀斎の「京都がたり」第18回 講談『小野小町の夢の果て』
■公演日時 : 2025年8月30日(土)13:00開演 (12:30開場)
■チケット料金: 2,500円(当日500円増) ※自由席・税込 ※未就学児入場不可
懇親会参加券付: 3,500円【事前販売のみ/先着20名限定】
■チケットのお求め: 京都劇場オンラインチケット https://kyoto-gekijo.com/
京都劇場電話予約 TEL 075-341-2360 (10:00~18:00 休館日除く)
■ホームページ: https://www.kyoto-gekijo.com/performance/2025-kyotogatari18/
■主催・お問合せ: 京都駅ビル開発株式会社 京都劇場TEL 075-341-2360 (10:00~18:00 休館日除く)

講談師/玉田玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい)

幕末、京都を拠点に活躍した神道講釈師・玉田永教の流れを汲む玉田家は『菅原天神記』『安倍晴明伝』『猿飛佐助』『真田十勇士』などを世に広めた一門。当代・玉秀斎はロータリー交換留学生としてスウェーデンに留学中、逆に日本に興味を持ち、2001年、四代目旭堂南陵へ入門。2016年、四代目玉秀斎を襲名。
ブラジルでのポルトガル語講談、ラスベガスでの英語講談やジャズやアコーディオン等との音楽コラボ講談、地域に残る物語に光を当てる“観光講談”に力を入れ、ホームレス経験者への取材を元にしたビッグイシュー講談など創作も多数。
FM大阪『天才的なバカになれ!』毎週日曜放送中。 2024年3月三重大学大学院・人文社会科学研究科修士課程「忍者・忍術学」コースを修了。2024年4月和歌山大学大学院・観光学研究科博士課程にて忍者・漫遊記について研究中。京都検定2級(只今、1級に挑戦中!)
講演/株式会社らくたび 若村亮
立命館大学理工学部機械工学科卒業。 「(株)らくたび」を創立して京都に特化した事業経営を行い、『らくたび文庫』など京都関連書籍の企画・編集・執筆や、旅行企画プロデュース、各種文化講座の京都関連講演の講師、京町家の魅力発信や活用・維持保存、テレビ・ラジオ番組の出演など、多彩な京都の魅力を広く発信している。また、京都関連の観光施設・商業施設・不動産(京町家)事業などのアドバイザー&コンサルタント事業も行っている。
株式会社らくたび公式サイト:https://rakutabi.com/
開口一番/玉田玉山(たまだ ぎょくざん)
講談師(2019年入門)。京都産業大学卒。 『玉田玉山物語』や『水曜どうでしょう講談』など創作数は400本以上。FM TANABE制作『講談風大河ドラマ弁慶記』の語りで出演し、ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞、放送文化基金賞ラジオ部門最優秀賞を受賞。
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京都を拠点に神道講釈で全国行脚した神職・玉田永教の流れを組む名跡、玉田玉秀斎が京都の土地・人物・事件などをテーマに読む『京都がたり』。三代目没後100年となる2020年、京都劇場プロデュースで「よみがえる京都講談」として本シリーズを立ち上げました。
講談は張り扇で尺台を叩きながらリズムをつけ、歴史上の人物や事件などを流れるように臨場感たっぷりに語る伝統話芸です。『京都がたり』はこの土地に残る様々な出来事を取り上げ、物語を創作して次世代に残すための新作講談を実演するプロジェクトとして行っております。
第18回となる今回は、誰もが名を知る、でも誰も知らない女性―小野小町を取り上げます。
「世界三大美人」の一人として語られる小町ですが、その美貌を証明する記録はなく、生没年も不明。
わかっているのは、和歌の才能だけ。百人一首に選ばれた名歌は、今も人々の心に残ります。
花の色は うつりにけりな いたづらに 我身よにふる ながめせしまに
御簾の中で待ち続けた小町が見た夢とは――
歌によって理想化され、現実とのギャップに苦しんだ彼女の心の軌跡を、玉田玉秀斎が語り尽くします。
京都の地で語られる、時を超えた美と哀しみの物語。ぜひご来場ください。

■公演タイトル: 玉田玉秀斎の「京都がたり」第18回 講談『小野小町の夢の果て』
■公演日時 : 2025年8月30日(土)13:00開演 (12:30開場)
■チケット料金: 2,500円(当日500円増) ※自由席・税込 ※未就学児入場不可
懇親会参加券付: 3,500円【事前販売のみ/先着20名限定】
■チケットのお求め: 京都劇場オンラインチケット https://kyoto-gekijo.com/
京都劇場電話予約 TEL 075-341-2360 (10:00~18:00 休館日除く)
■ホームページ: https://www.kyoto-gekijo.com/performance/2025-kyotogatari18/
■主催・お問合せ: 京都駅ビル開発株式会社 京都劇場TEL 075-341-2360 (10:00~18:00 休館日除く)

講談師/玉田玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい)

幕末、京都を拠点に活躍した神道講釈師・玉田永教の流れを汲む玉田家は『菅原天神記』『安倍晴明伝』『猿飛佐助』『真田十勇士』などを世に広めた一門。当代・玉秀斎はロータリー交換留学生としてスウェーデンに留学中、逆に日本に興味を持ち、2001年、四代目旭堂南陵へ入門。2016年、四代目玉秀斎を襲名。
ブラジルでのポルトガル語講談、ラスベガスでの英語講談やジャズやアコーディオン等との音楽コラボ講談、地域に残る物語に光を当てる“観光講談”に力を入れ、ホームレス経験者への取材を元にしたビッグイシュー講談など創作も多数。
FM大阪『天才的なバカになれ!』毎週日曜放送中。 2024年3月三重大学大学院・人文社会科学研究科修士課程「忍者・忍術学」コースを修了。2024年4月和歌山大学大学院・観光学研究科博士課程にて忍者・漫遊記について研究中。京都検定2級(只今、1級に挑戦中!)
講演/株式会社らくたび 若村亮
立命館大学理工学部機械工学科卒業。 「(株)らくたび」を創立して京都に特化した事業経営を行い、『らくたび文庫』など京都関連書籍の企画・編集・執筆や、旅行企画プロデュース、各種文化講座の京都関連講演の講師、京町家の魅力発信や活用・維持保存、テレビ・ラジオ番組の出演など、多彩な京都の魅力を広く発信している。また、京都関連の観光施設・商業施設・不動産(京町家)事業などのアドバイザー&コンサルタント事業も行っている。
株式会社らくたび公式サイト:https://rakutabi.com/
開口一番/玉田玉山(たまだ ぎょくざん)
講談師(2019年入門)。京都産業大学卒。 『玉田玉山物語』や『水曜どうでしょう講談』など創作数は400本以上。FM TANABE制作『講談風大河ドラマ弁慶記』の語りで出演し、ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞、放送文化基金賞ラジオ部門最優秀賞を受賞。
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