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【会員数No.1】ネイティブキャンプ “地方インバウンド最前線” 宮崎のガイドボランティア全員が「英語力の必要性」を実感






ネイティブスピーカーと回数無制限のオンライン英会話サービス「ネイティブキャンプ英会話」を展開する株式会社ネイティブキャンプ(東京都渋谷区 代表取締役:谷川国洋)は、宮崎市で活動するガイドボランティアを対象に英会話講習会を実施し、ガイド活動における英語の必要性に関するアンケート調査を行いました。

その結果、回答者全員が「ガイド活動に英語は必要」と回答。地方都市においても、訪日外国人旅行者(インバウンド)への対応として、英語力の必要性が非常に高まっている実態が明らかになりました。


■アンケート結果詳細


1. ボランティアガイドに参加したきっかけは何でしたか?(複数選択可)



・地域貢献したい         11名
・新しい友達や仲間と出会いたい  7名
・健康維持のため         7名
・自分の知識や経験を活かしたい  3名
・その他             3名

2. あなたにとって、ボランティアガイド活動とはどのような意味がありますか?(自由回答)

・知らない人と話せる機会を持ち、視野が広がる。
・非日常を月に何回かでも持つことができ、楽しい。
・認知症予防や、歩くので健康面でも良い。
・活動のために勉強することで脳が活性化する。
・知識を広めることができるとともに、自分を高められる。
・訪れた人々に楽しさ、喜びを与え、その場所にもう一度訪れてみたいとの気持ちを抱かせる。
・社会貢献。
・観光客や会員との交流ができ、社会に参加ができる。
・観光客の手助け的役割をすることで、充実感や達成感があり、生きがいになる。

3. ガイドとして、英語の必要性を感じていますか?



・非常に必要だと感じている   37.5%
・やや必要だと感じている    62.5%
・あまり必要だとは感じていない 0%
・全く必要だとは感じていない  0%
・分からない / 答えにくい    0%

4. ボランティア活動を通じて、地域社会との繋がりがどのように深まったと感じていますか?(自由回答)

・宮崎市の方を案内することも多く、地域社会の人と繋がりができたと思う。
・地域の歴史や観光について知ることができ、知識の拡大や地域貢献に寄与することができる。
・ボランティア活動をすることによって、地域とのつながりが深まった。
・地域社会をより身近に感じられるようになり、地域社会の価値と誇りを持つようになりました。
・メンバーの方々に色々と教えていただき、知識が増える。

5. ボランティアガイドとして活動されている中で、最も充実感を感じた瞬間はどのような時でしたか?(自由回答)

・ガイドしてお客様に喜んでいただけたとき。ましてやお礼の手紙をいただいた時は充実感満載。
・ガイドが終わった時に、「ガイドさんを頼んでよかった」「●●さんに説明してもらって良かった」と言われた時に、とてもうれしい気持ちになった。
・遠方からのお客様に喜んでもらえ、「また来ます」とか言われること。
・ガイドしている本人も、自分なりに説明できた事に喜びを感じる。
・「今まで知りませんでした。本当によく分かりました」等の言葉を言われた時です。


■まとめ


今回の調査から、地方都市・宮崎においても、英語を必要とするガイド活動が広がりを見せており、語学対応へのニーズが非常に高いことが明らかとなりました。特に、参加者全員が「英語は必要」と回答した点は、今後さらにインバウンド観光の拡大を見据え、地方都市における語学力強化の重要性を示しています。

また、ガイド活動に対する参加者の意識は「地域貢献」「健康維持」「生きがいの創出」など多様な動機が見受けられ、自身の成長や社会とのつながりを実感している様子がうかがえました。こうした活動は、地域と人をつなぐ社会的意義のある取り組みとして、今後の地方創生にも寄与する可能性を秘めています。

ネイティブキャンプでは、今後も英会話講習会の実施や、実践的な学習教材の提供を通じてガイドボランティアの英語学習を支援し、地域の観光振興と国際化の後押しをサポートしてまいります。


■調査概要


1-1. 調査期間
2025年1月28日

1-2. 調査機関(調査主体)
自社調査

1-3. 調査対象
宮崎市神話・観光ガイドボランティア協議会

1-4. 有効回答数(サンプル数)
16名

1-5. 調査方法(集計方法、算出方法)
アンケート調査


ネイティブキャンプの特徴 https://nativecamp.net/