帯状疱疹ワクチンが国の定期接種に。GSK、帯状疱疹予防啓発の新キャンペーンを開始
・新テレビCM「帯状疱疹 定期接種 ニュース」篇を6月1日より全国で放映開始
・疾患情報サイト「帯状疱疹予防.jp」から、帯状疱疹ワクチンの定期接種と自治体からの費用補助の情報が検索可能
グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下 GSK)は、帯状疱疹(たいじょうほうしん)とその予防法、国や地方自治体による助成について、より多くの方々にご理解を深めていただくために、帯状疱疹予防啓発の新キャンペーンを実施します。
本キャンペーンでは、アナウンサーの武田真一さんを起用した帯状疱疹予防啓発の新テレビCM「帯状疱疹 定期接種ニュース」篇の全国放映(6月1日から)や、疾患情報サイト「 帯状疱疹予防.jp 」の更新、各種媒体で疾患やその予防に関するコンテンツを展開します。「 帯状疱疹予防.jp 」から、国による定期接種と全国の地方自治体の接種費用の助成情報や、ご自身が各助成の対象かどうか検索が可能です。


帯状疱疹 定期接種 ニュース篇
本CMにご出演の武田真一さんは次のように述べています。
「私も、学生時代に帯状疱疹を発症したのですが、まさか自分が発症するとは思ってもいませんでした。今年から始まった帯状疱疹ワクチンの定期接種の制度や対象者について、皆様に正しくご理解いただければとの思いで、撮影に臨みました。帯状疱疹から身を守るために、今年65歳を迎える方はもちろん、対象となる多くの方々が、医師やお住いの自治体へご相談するきっかけになれば嬉しいです。」
帯状疱疹ワクチンは、今年4月から定期接種が開始されました。今年度65歳を迎える方や、65歳以上5歳刻みで100歳までの方と、100歳以上(今年度限り)の方などが定期接種の対象で、接種費用の一部が公費負担で受けることができます(*1)。定期接種による公費負担を受けられる機会は生涯に一度だけです。
例えば、令和7年度(2025年度)の対象者が定期接種を受けることができるのは、令和8年(2026年)3月31日までです。また、一部の地方自治体では、定期接種対象者以外の方にも独自の公費助成を行っています。なお、50歳以上の方は帯状疱疹ワクチンの任意接種が可能です(一部、帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方も対象)。
「 帯状疱疹予防.jp 」から、「お住いの都道府県」「市区町村」「生年月日」を入力すると、ご自身が各助成の対象かどうか確認することができます。検索結果は、シミックソリューションズ株式会社が提供するヘルスケア関連検索サービスを利用するものであり、各自治体による公開内容が最新情報となります。

「帯状疱疹予防.jp」の助成情報検索ページ https://taijouhoushin-yobou.jp/info-search.html
GSKは、ワクチン接種によって予防できる感染症から身を守ることの重要性について、広く啓発することは大切だと考えています。帯状疱疹の症状やその予防法についても、より多くの方々に正しく理解いただくために、疾患と予防の啓発活動に取り組んでいます。多くの方々に帯状疱疹の予防に興味を持っていただき、医師へご相談いただくきっかけになることを願っています。


武田真一(たけた しんいち)さん
1967年熊本市生まれ。1990年にアナウンサーとしてNHKに入局。「正午のニュース」「ニュース7」「クローズアップ現在+」などを担当。バンクーバー・ロンドンオリンピックの開会式の実況もつとめた。NHK退職後、2023年4月から日本テレビ系の朝の情報番組「DayDay.」MCとして出演中。

帯状疱疹に関する詳しい情報は、「帯状疱疹予防.jp」「帯状疱疹 予防接種」と検索、あるいは、URL( https://taijouhoushin-yobou.jp/ )やこちらの二次元バーコードからアクセスし、ご覧ください。
帯状疱疹の症状には、通常、胸部、腹部または顔面などに痛みを伴う水疱やかゆみを伴う発疹が現れ、しばしば灼熱感、発赤、または刺すような痛みを伴うこともあります。さらに、発疹が消えた後、帯状疱疹後神経痛(PHN)という痛みが3カ月以上続くことがあります。PHNは、帯状疱疹の最も一般的な合併症です(*3)。
帯状疱疹という病名について、50歳以上の98%が認知している一方で、「自分が帯状疱疹を発症する可能性がある」と認識している人の割合は、いまだ30%程度にとどまっています(*4) 。
(*1) 厚生労働省 帯状疱疹ワクチンリーフレット https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001491611.pdf
(*2) Shiraki K. et al.: Open Forum Infect Dis. 4(1), ofx007, 2017.
(*3) Dworkin RH, et al. Diagnosis and assessment of pain associated with herpes zoster and postherpetic neuralgia. J Pain 2008;9:S37-44.
(*4) GSK「帯状疱疹とワクチン接種に関する日本人の意識調査2023」(日本人50歳以上男女6,000名対象としたオンライン調査、2023年10 月16 日~10月25日実施)
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・疾患情報サイト「帯状疱疹予防.jp」から、帯状疱疹ワクチンの定期接種と自治体からの費用補助の情報が検索可能
グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下 GSK)は、帯状疱疹(たいじょうほうしん)とその予防法、国や地方自治体による助成について、より多くの方々にご理解を深めていただくために、帯状疱疹予防啓発の新キャンペーンを実施します。
本キャンペーンでは、アナウンサーの武田真一さんを起用した帯状疱疹予防啓発の新テレビCM「帯状疱疹 定期接種ニュース」篇の全国放映(6月1日から)や、疾患情報サイト「 帯状疱疹予防.jp 」の更新、各種媒体で疾患やその予防に関するコンテンツを展開します。「 帯状疱疹予防.jp 」から、国による定期接種と全国の地方自治体の接種費用の助成情報や、ご自身が各助成の対象かどうか検索が可能です。


帯状疱疹 定期接種 ニュース篇
本CMにご出演の武田真一さんは次のように述べています。
「私も、学生時代に帯状疱疹を発症したのですが、まさか自分が発症するとは思ってもいませんでした。今年から始まった帯状疱疹ワクチンの定期接種の制度や対象者について、皆様に正しくご理解いただければとの思いで、撮影に臨みました。帯状疱疹から身を守るために、今年65歳を迎える方はもちろん、対象となる多くの方々が、医師やお住いの自治体へご相談するきっかけになれば嬉しいです。」
帯状疱疹ワクチンは、今年4月から定期接種が開始されました。今年度65歳を迎える方や、65歳以上5歳刻みで100歳までの方と、100歳以上(今年度限り)の方などが定期接種の対象で、接種費用の一部が公費負担で受けることができます(*1)。定期接種による公費負担を受けられる機会は生涯に一度だけです。
例えば、令和7年度(2025年度)の対象者が定期接種を受けることができるのは、令和8年(2026年)3月31日までです。また、一部の地方自治体では、定期接種対象者以外の方にも独自の公費助成を行っています。なお、50歳以上の方は帯状疱疹ワクチンの任意接種が可能です(一部、帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方も対象)。
「 帯状疱疹予防.jp 」から、「お住いの都道府県」「市区町村」「生年月日」を入力すると、ご自身が各助成の対象かどうか確認することができます。検索結果は、シミックソリューションズ株式会社が提供するヘルスケア関連検索サービスを利用するものであり、各自治体による公開内容が最新情報となります。

「帯状疱疹予防.jp」の助成情報検索ページ https://taijouhoushin-yobou.jp/info-search.html
GSKは、ワクチン接種によって予防できる感染症から身を守ることの重要性について、広く啓発することは大切だと考えています。帯状疱疹の症状やその予防法についても、より多くの方々に正しく理解いただくために、疾患と予防の啓発活動に取り組んでいます。多くの方々に帯状疱疹の予防に興味を持っていただき、医師へご相談いただくきっかけになることを願っています。
テレビCM概要について

テレビCM「帯状疱疹 定期接種 ニュース」出演者について

武田真一(たけた しんいち)さん
1967年熊本市生まれ。1990年にアナウンサーとしてNHKに入局。「正午のニュース」「ニュース7」「クローズアップ現在+」などを担当。バンクーバー・ロンドンオリンピックの開会式の実況もつとめた。NHK退職後、2023年4月から日本テレビ系の朝の情報番組「DayDay.」MCとして出演中。
疾患情報ウェブサイト「帯状疱疹予防.jp」
「 帯状疱疹予防.jp 」は、医師の監修の下、疾患の症状や原因、予防や治療などの情報をわかりやすくまとめた一般の方々向け疾患情報サイトです。本サイトでは、疾患に関する基本情報に加えて、画像付き帯状疱疹の初期症状の解説、専門医のインタビュー記事、テレビCMなどの動画をご覧いただけます。さらに、検索ツールも充実しており、医師への相談ガイドや帯状疱疹について相談できる病医院検索のリンクなど、より多くの方々にお役立ていただけるよう、継続的にコンテンツを拡充しています。
帯状疱疹に関する詳しい情報は、「帯状疱疹予防.jp」「帯状疱疹 予防接種」と検索、あるいは、URL( https://taijouhoushin-yobou.jp/ )やこちらの二次元バーコードからアクセスし、ご覧ください。
帯状疱疹について
帯状疱疹は、子供の頃などに感染した水ぼうそうと同じウイルス「水痘・帯状疱疹ウイルス」が、体の中で再活性化することで発症する痛みを伴う皮膚の病気です。日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスがすでに体内に潜んでいる可能性があり、50歳を過ぎると帯状疱疹の発症が増え始め、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています(*2)。帯状疱疹の症状には、通常、胸部、腹部または顔面などに痛みを伴う水疱やかゆみを伴う発疹が現れ、しばしば灼熱感、発赤、または刺すような痛みを伴うこともあります。さらに、発疹が消えた後、帯状疱疹後神経痛(PHN)という痛みが3カ月以上続くことがあります。PHNは、帯状疱疹の最も一般的な合併症です(*3)。
帯状疱疹という病名について、50歳以上の98%が認知している一方で、「自分が帯状疱疹を発症する可能性がある」と認識している人の割合は、いまだ30%程度にとどまっています(*4) 。
グラクソ・スミスクライン(GSK)について
GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つことを存在意義とするバイオ医薬品のグローバルリーダーです。GSKは、免疫学、遺伝学、先端テクノロジーを駆使し、感染症、免疫・呼吸器疾患、オンコロジーをはじめとする疾患領域の研究開発に注力しています。そして、ワクチン、スペシャリティ医薬品、ジェネラル医薬品を通じて、病気の予防と治療に貢献します。詳細情報は https://jp.gsk.com をご参照ください。(*1) 厚生労働省 帯状疱疹ワクチンリーフレット https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001491611.pdf
(*2) Shiraki K. et al.: Open Forum Infect Dis. 4(1), ofx007, 2017.
(*3) Dworkin RH, et al. Diagnosis and assessment of pain associated with herpes zoster and postherpetic neuralgia. J Pain 2008;9:S37-44.
(*4) GSK「帯状疱疹とワクチン接種に関する日本人の意識調査2023」(日本人50歳以上男女6,000名対象としたオンライン調査、2023年10 月16 日~10月25日実施)
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