6月16日は「むぎとろの日」「むぎとろの日フェア」を開催し新メニューを提供
創業96年の⽼舗が挑む「とろろ」から「TORORO」へ。インバウンド客の実に9割が残してしまう苦手なとろろ料理を世界の「TORORO」料理へ。滋養に富むとろろ料理を抵抗感なく楽しめる新メニューを提案
株式会社 浅草むぎとろは、「むぎとろの日」の記念として「むぎとろの日フェア」を開催し、このフェア限定で訪日 外国人観光客向けおよび健康志向の方向けの特別メニュー2種を、第1期:2025年6月16日(月)~6月20日(金) 第2 期:2025年6月23日(月)~6月27日(金)の各平日に数量限定にて提供開始いたします。



一方で、国内に目を向けると、現代日本人の健康課題として野菜摂 取量の不足が深刻化しています。最新の国民健康‧栄養調査(令和 5年)によると、成人(20歳以上)の1日あたり野菜摂取量の平均 値は250.6gと、厚生労働省が「健康日本21」で推奨する350gを大 きく下回っており、目標達成には1日に約90g~100gも不足してい る状況です。特にこの10年間で男女共に野菜摂取量は有意に減少し 続けており、国民の健康維持における喫緊の課題となっています。 こうした野菜摂取不足の課題に対し、ビタミンB群、カリウム、食 物繊維、消化酵素(ジアスターゼ)を豊富に含む「とろろ(山芋)」 は理想的な食材です。この山芋の可能性に着目し、浅草むぎとろは 「むぎとろの日フェア」を通じて健康課題の解決と日本食文化の継 承‧発展を目指す⼆つの特別メニューを開発いたしました

図1: 日本人の野菜摂取量の現状と推奨値(出典:厚生労働 省「国民健康‧栄養調査」令和5年)
【フェア特別メニュー】
一つは、訪日外国人観光客の皆様へ贈る「とろろづくし - tororoのかくれんぼ -」(9,900円‧税込)。岩手牛と長芋ステー キ、手毬寿司(7種)、天ぷら盛り合わせなど、親しみやすい料理の中にとろろを巧みに取り入れた12品の御膳形式。とろ ろへの先入観をくつがえし、最後は濃厚卵のむぎとろごはんで本格的な和の味わいへと導きます。 もう一つは、健康志向の方へ提案する「とろろづくし ~紫陽花おせち風~」(6,600円‧税込)。鮪山かけ、長芋素麺、と ろろ入出汁巻き⽟子、⽢鯛とろろ昆布焼き、揚げ長芋など、山芋を「生‧煮る‧焼く‧蒸す‧揚げる」多彩な調理法で調 理した25品の「とろろづくし」。山芋の七変化を⾊とりどりの紫陽花に見立てた美しい盛り付けでお楽しみいただけます。
1.とろろづくし - tororoのかくれんぼ -
訪日外国人観光客向け) 価格: 9,900円(税込) 提供条件: 平日限定、1日16食限定(ただし6月16日の み22食限定)
2.とろろづくし ~ 紫陽花おせち ~
(健康志向の方向け) 価格: 6,600円(税込) 提供条件: 平日限定、1日16食限定(ただし6月16日の み22食限定)
提供期間: 1.2025年6月16日(月) ~ 2025年6月20日(金) 2.2025年6月23日(月) ~ 2025年6月27日(金) 提供場所: 浅草むぎとろ 本店(東京都台東区雷門2-2-4 2F

浅草むぎとろ料理長 名取 秀人(なとり ひでと)
「とろろづくし - tororoのかくれんぼ -」は、外国人のお客様にも親しみやすくするため、粘りを抑えて、じゃ がいもやさつまいものような馴染みのある芋の食感を引き出すよう、何度も調理法を工夫しました。とろろが 「隠れている」料理から始まり、徐々にとろろの存在感が増していく構成にしたのがポイントです。海外のお 客様が「とろろが苦手」と感じる心理的ハードルを下げることを最も重視しました。 「とろろづくし ~紫陽花おせち風~」は、山芋本来の魅力を様々な調理法で引き出し、多様な味わいと食感を 表現したいという想いから生まれました。おせち料理の「長寿」を山芋で表現し、梅⾬の季節に咲く紫陽花の ⾊彩美を表現することにこだわりました

(全12品の詳細なメニュー構成は「浅草むぎとろホームページ確認ください)(https://www.mugitoro.co.jp/)
メニュー構成(概要)
ろろに馴染みのない海外のお客様にもお楽しみいただけるよう工夫を凝らした12品の御膳形式。岩手牛と長芋ステーキ、手毬寿司(7種)、天ぷら盛り合わせなど、 親しみやすい料理の中にとろろを巧みに取り入れ、最後は濃厚卵のむぎとろごはん で本格的な和の味わいへと導きます。
2.【健康志向の方向け】 驚きの栄養体験と和食の技法を堪能 「とろろづくし ~紫陽花(あじさい)おせち風~」山芋を「生‧煮る‧焼く‧蒸す‧揚げる」といった和食の多様な技法で調理し、そ の味わいの変化を紫陽花の⾊変わりになぞらえ表現した、新しいスタイルの「とろ ろづくし」です。 この「紫陽花おせち風」は、日本の食文化に根差す「行事食に願 いを込める」という伝統思想を大切にし、現代の食卓に向けて昇華させた献立で す。 お正月のおせち料理が新しい年の家族の健康や繁栄を祈願する特別な食事であ るように、本メニューはその精神性を受け継ぎ、梅⾬から初夏へと移り変わる季節 の変わり目に、皆様の健やかな日々への願いを込めております。 山芋の調理法を多 彩に変化させることで生まれる味わいの「七変化」は、多様な願いを込めるおせち 料理の構成と思想にも通じるものです。 健康志向の方や栄養バランスに関心をお持 ちの皆様へ、この特別な「とろろづくし」をご提案いたします。

(全25品の詳細なメニュー構成は「浅草むぎとろホームページ」をご確認くださ い (https://www.mugitoro.co.jp/)
メニュー構成(概要)
山芋を「生‧煮る‧焼く‧蒸す‧揚げる」という和食の多様な技法で調理した25品 の「とろろづくし」。鮪山かけ、長芋素麺、とろろ入出汁巻き⽟子、⽢鯛とろろ昆布 焼き、揚げ長芋、濃厚卵のむぎとろごはん等、山芋の七変化を⾊とりどりの紫陽花 に見立てた美しい盛り付けでお楽しみいただけます。
- 国民の健康寿命延伸へ貢献: 栄養価の高い山芋(とろろ)を軸としたバランスの良い食事提案を通じて、生活習 慣病予防や栄養改善といった現代日本の健康課題に取り組みます。
- 食文化の継承と創造: 健康食材としての山芋の価値を再認識いただき、伝統的な食文化に新たな光を当てます。
- 多文化共生の推進: 食を通じて日本の魅力を世界に発信し、訪日外国人観光客との文化交流を促進します。
- フードロス削減への挑戦: 食材への感謝と工夫を通じて、持続可能な食への意識向上と実践を促します。
当社は今後も、日本の伝統食である「むぎとろ」や「山芋(とろろ)」の持つ可能性を追求し、食を通じて人々の豊かな暮らしと健康、そしてより良い社会の実現に貢献してまいります。
企業名:株式会社浅草むぎとろ
昭和4年創業。東京‧浅草に本店を構え、厳選された国
産山芋を使用した「むぎとろ」が名物のとろろ懐石料
理店です。伝統の味を守りながらも革新を追求し、食
を通じてお客様に感動と幸せをお届けすることを目指
しています。
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株式会社 浅草むぎとろは、「むぎとろの日」の記念として「むぎとろの日フェア」を開催し、このフェア限定で訪日 外国人観光客向けおよび健康志向の方向けの特別メニュー2種を、第1期:2025年6月16日(月)~6月20日(金) 第2 期:2025年6月23日(月)~6月27日(金)の各平日に数量限定にて提供開始いたします。



■ 背景‧目的
訪日外国人観光客は年々増加し(2024年は3,687万人超)、日本の食文化体験への関心も高まっています。浅草むぎとろ は、「とろろ」の新たな魅力を通じて国際的な相互理解を促進し、多文化共生社会の実現に貢献したいと考えております。一方で、国内に目を向けると、現代日本人の健康課題として野菜摂 取量の不足が深刻化しています。最新の国民健康‧栄養調査(令和 5年)によると、成人(20歳以上)の1日あたり野菜摂取量の平均 値は250.6gと、厚生労働省が「健康日本21」で推奨する350gを大 きく下回っており、目標達成には1日に約90g~100gも不足してい る状況です。特にこの10年間で男女共に野菜摂取量は有意に減少し 続けており、国民の健康維持における喫緊の課題となっています。 こうした野菜摂取不足の課題に対し、ビタミンB群、カリウム、食 物繊維、消化酵素(ジアスターゼ)を豊富に含む「とろろ(山芋)」 は理想的な食材です。この山芋の可能性に着目し、浅草むぎとろは 「むぎとろの日フェア」を通じて健康課題の解決と日本食文化の継 承‧発展を目指す⼆つの特別メニューを開発いたしました

図1: 日本人の野菜摂取量の現状と推奨値(出典:厚生労働 省「国民健康‧栄養調査」令和5年)
【フェア特別メニュー】
一つは、訪日外国人観光客の皆様へ贈る「とろろづくし - tororoのかくれんぼ -」(9,900円‧税込)。岩手牛と長芋ステー キ、手毬寿司(7種)、天ぷら盛り合わせなど、親しみやすい料理の中にとろろを巧みに取り入れた12品の御膳形式。とろ ろへの先入観をくつがえし、最後は濃厚卵のむぎとろごはんで本格的な和の味わいへと導きます。 もう一つは、健康志向の方へ提案する「とろろづくし ~紫陽花おせち風~」(6,600円‧税込)。鮪山かけ、長芋素麺、と ろろ入出汁巻き⽟子、⽢鯛とろろ昆布焼き、揚げ長芋など、山芋を「生‧煮る‧焼く‧蒸す‧揚げる」多彩な調理法で調 理した25品の「とろろづくし」。山芋の七変化を⾊とりどりの紫陽花に見立てた美しい盛り付けでお楽しみいただけます。
■ 「むぎとろの日フェア」特別メニュー概要
「むぎとろの日フェア」では、⼆つの異なるターゲット層に向けた特別メニューを開発いたしました。いずれも当社の料理長 名取 が[開発期間 3ヶ月]かけて考案した特別メニューです。1.とろろづくし - tororoのかくれんぼ -
訪日外国人観光客向け) 価格: 9,900円(税込) 提供条件: 平日限定、1日16食限定(ただし6月16日の み22食限定)
2.とろろづくし ~ 紫陽花おせち ~
(健康志向の方向け) 価格: 6,600円(税込) 提供条件: 平日限定、1日16食限定(ただし6月16日の み22食限定)
提供期間: 1.2025年6月16日(月) ~ 2025年6月20日(金) 2.2025年6月23日(月) ~ 2025年6月27日(金) 提供場所: 浅草むぎとろ 本店(東京都台東区雷門2-2-4 2F
■メニュー開発への想い

浅草むぎとろ料理長 名取 秀人(なとり ひでと)
「とろろづくし - tororoのかくれんぼ -」は、外国人のお客様にも親しみやすくするため、粘りを抑えて、じゃ がいもやさつまいものような馴染みのある芋の食感を引き出すよう、何度も調理法を工夫しました。とろろが 「隠れている」料理から始まり、徐々にとろろの存在感が増していく構成にしたのがポイントです。海外のお 客様が「とろろが苦手」と感じる心理的ハードルを下げることを最も重視しました。 「とろろづくし ~紫陽花おせち風~」は、山芋本来の魅力を様々な調理法で引き出し、多様な味わいと食感を 表現したいという想いから生まれました。おせち料理の「長寿」を山芋で表現し、梅⾬の季節に咲く紫陽花の ⾊彩美を表現することにこだわりました
■特別メニュー詳細
1.【訪日外国人観光客向け】 常識を覆す!「苦手」を「感動」に変える 「とろろづくし - tororoのかくれんぼ -」 訪日外国人観光客が増加し、日本食体験への期待訪日外国人観光客が増加し、日本食体験への期待が高まる(観光庁2024年調査:訪 日外国人の旅行消費額の内21.5%が食費)一方で、当店では外国人観光客の「とろ ろ」の食べ残しが約90%に上るという課題があります。この課題に対応し、日本の 代表的な食文化である「とろろ」への先入観を覆し、その美味しさに感動していた だくことを目指して開発したのが、この特別メニューであり、フードロス削減への 貢献も目指しています。 本メニューを通じて、外国人観光客の皆様には日本食文化の奥深さと新たな魅力に 触れていただく機会を提供し、日本の食文化に関心をお持ちの国内外の皆様にご満 足いただけるコースとなることを目指しております。
(全12品の詳細なメニュー構成は「浅草むぎとろホームページ確認ください)(https://www.mugitoro.co.jp/)
メニュー構成(概要)
ろろに馴染みのない海外のお客様にもお楽しみいただけるよう工夫を凝らした12品の御膳形式。岩手牛と長芋ステーキ、手毬寿司(7種)、天ぷら盛り合わせなど、 親しみやすい料理の中にとろろを巧みに取り入れ、最後は濃厚卵のむぎとろごはん で本格的な和の味わいへと導きます。
2.【健康志向の方向け】 驚きの栄養体験と和食の技法を堪能 「とろろづくし ~紫陽花(あじさい)おせち風~」山芋を「生‧煮る‧焼く‧蒸す‧揚げる」といった和食の多様な技法で調理し、そ の味わいの変化を紫陽花の⾊変わりになぞらえ表現した、新しいスタイルの「とろ ろづくし」です。 この「紫陽花おせち風」は、日本の食文化に根差す「行事食に願 いを込める」という伝統思想を大切にし、現代の食卓に向けて昇華させた献立で す。 お正月のおせち料理が新しい年の家族の健康や繁栄を祈願する特別な食事であ るように、本メニューはその精神性を受け継ぎ、梅⾬から初夏へと移り変わる季節 の変わり目に、皆様の健やかな日々への願いを込めております。 山芋の調理法を多 彩に変化させることで生まれる味わいの「七変化」は、多様な願いを込めるおせち 料理の構成と思想にも通じるものです。 健康志向の方や栄養バランスに関心をお持 ちの皆様へ、この特別な「とろろづくし」をご提案いたします。

(全25品の詳細なメニュー構成は「浅草むぎとろホームページ」をご確認くださ い (https://www.mugitoro.co.jp/)
メニュー構成(概要)
山芋を「生‧煮る‧焼く‧蒸す‧揚げる」という和食の多様な技法で調理した25品 の「とろろづくし」。鮪山かけ、長芋素麺、とろろ入出汁巻き⽟子、⽢鯛とろろ昆布 焼き、揚げ長芋、濃厚卵のむぎとろごはん等、山芋の七変化を⾊とりどりの紫陽花 に見立てた美しい盛り付けでお楽しみいただけます。
■「むぎとろの日」に込めた願い
今回の「むぎとろの日」記念イベントは、以下の社会課題解決への貢献を目指す取り組みです- 国民の健康寿命延伸へ貢献: 栄養価の高い山芋(とろろ)を軸としたバランスの良い食事提案を通じて、生活習 慣病予防や栄養改善といった現代日本の健康課題に取り組みます。
- 食文化の継承と創造: 健康食材としての山芋の価値を再認識いただき、伝統的な食文化に新たな光を当てます。
- 多文化共生の推進: 食を通じて日本の魅力を世界に発信し、訪日外国人観光客との文化交流を促進します。
- フードロス削減への挑戦: 食材への感謝と工夫を通じて、持続可能な食への意識向上と実践を促します。
当社は今後も、日本の伝統食である「むぎとろ」や「山芋(とろろ)」の持つ可能性を追求し、食を通じて人々の豊かな暮らしと健康、そしてより良い社会の実現に貢献してまいります。
企業名:株式会社浅草むぎとろ
昭和4年創業。東京‧浅草に本店を構え、厳選された国
産山芋を使用した「むぎとろ」が名物のとろろ懐石料
理店です。伝統の味を守りながらも革新を追求し、食
を通じてお客様に感動と幸せをお届けすることを目指
しています。
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