「ALLTEST馬インフルエンザウイルス抗原迅速検査カセット(研究用)」の販売を開始
シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村 和男)のグループ会社であるシミックソリューションズ株式会社 コンシューマービジネスカンパニー(本社:東京都港区、カンパニー長 西沢 寛、以下:シミック)は、馬専用の「ALLTEST(オールテスト)馬インフルエンザウイルス抗原迅速検査カセット(研究用)」(以下、本製品)の販売を開始します。
【背景】
2025年4月、熊本にて日本国内では17年ぶりとなる馬インフルエンザの発生が確認されました。
このウイルスは感染力が非常に強く、感染馬の咳などを介して短時間で周囲の馬に感染が拡大します。前回2007年8月の発生時には、翌年7月に終息するまでの間に33都道府県で2,512頭(疑症含む)にのぼる感染の届出がありました。その影響により、馬の移動が制限され、競馬開催や種付けが中止されるなどの甚大な被害が発生しました※。
感染の拡大防止に向け早急な対応が求められる中、シミックは馬インフルエンザウイルスを15分という短時間かつ95%以上の高感度で検出する検査キットを提供します。本製品の提供によりシミックは、国内の馬の保護および関連ビジネスの安定的な継続に寄与します。
※ 出展:(公社)中央畜産会「令和4年度 馬インフルエンザの発生・拡大を防ぐために」より
https://jlia.lin.gr.jp/eiseis/pdf/uma/uma_influ.pdf
【製品の特長】
本製品は、馬の鼻汁中のインフルエンザウイルスの核タンパク質を定性的に検出し、馬インフルエンザウイルス感染症の診断に役立てます。
・馬専用設計:本製品は馬専用に設計されており、より正確な検査結果を提供します。
・高感度・高特異度:本製品は、感度96.55%、特異度98.08%という高い性能を誇ります。これにより、馬インフルエンザウイルスの迅速かつ正確な検出が可能です。
・簡便な使用方法:鼻汁を採取し、検体をテストカセットに滴下するだけで、15分後に結果が判定できます。
【使用方法】
1.付属の綿棒で新鮮な馬の鼻汁を採取します。
2.綿棒を緩衝液の入ったプラスチックチューブに挿入し、抗原を放出させます。
3.テストカセットに検体を滴下し、15分後に結果を判定します。

検査の流れ(左)テストカセット(右)
【製品の概要】

【注意事項】
本製品は、抗体または抗原の有無を判定するための研究開発用(試験試薬)としての使用に限られます。最終判定は、獣医師から得られる臨床情報や他の検査結果等と併せて行うことを推奨します。
■製品のご用命・お問合せ
小淵沢IKIGAIペットセンター(シミックグループ運営)
TEL :0551-45-8814(受付時間:9:00~17:30)
ウェブサイト:https://ikigai-pet.com/
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器等の海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://www.cmicgroup.com
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【背景】
2025年4月、熊本にて日本国内では17年ぶりとなる馬インフルエンザの発生が確認されました。
このウイルスは感染力が非常に強く、感染馬の咳などを介して短時間で周囲の馬に感染が拡大します。前回2007年8月の発生時には、翌年7月に終息するまでの間に33都道府県で2,512頭(疑症含む)にのぼる感染の届出がありました。その影響により、馬の移動が制限され、競馬開催や種付けが中止されるなどの甚大な被害が発生しました※。
感染の拡大防止に向け早急な対応が求められる中、シミックは馬インフルエンザウイルスを15分という短時間かつ95%以上の高感度で検出する検査キットを提供します。本製品の提供によりシミックは、国内の馬の保護および関連ビジネスの安定的な継続に寄与します。
※ 出展:(公社)中央畜産会「令和4年度 馬インフルエンザの発生・拡大を防ぐために」より
https://jlia.lin.gr.jp/eiseis/pdf/uma/uma_influ.pdf
【製品の特長】
本製品は、馬の鼻汁中のインフルエンザウイルスの核タンパク質を定性的に検出し、馬インフルエンザウイルス感染症の診断に役立てます。
・馬専用設計:本製品は馬専用に設計されており、より正確な検査結果を提供します。
・高感度・高特異度:本製品は、感度96.55%、特異度98.08%という高い性能を誇ります。これにより、馬インフルエンザウイルスの迅速かつ正確な検出が可能です。
・簡便な使用方法:鼻汁を採取し、検体をテストカセットに滴下するだけで、15分後に結果が判定できます。
【使用方法】
1.付属の綿棒で新鮮な馬の鼻汁を採取します。
2.綿棒を緩衝液の入ったプラスチックチューブに挿入し、抗原を放出させます。
3.テストカセットに検体を滴下し、15分後に結果を判定します。

検査の流れ(左)テストカセット(右)
【製品の概要】

【注意事項】
本製品は、抗体または抗原の有無を判定するための研究開発用(試験試薬)としての使用に限られます。最終判定は、獣医師から得られる臨床情報や他の検査結果等と併せて行うことを推奨します。
■製品のご用命・お問合せ
小淵沢IKIGAIペットセンター(シミックグループ運営)
TEL :0551-45-8814(受付時間:9:00~17:30)
ウェブサイト:https://ikigai-pet.com/
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器等の海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://www.cmicgroup.com
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