BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

まるで「聞こえのコンシェルジュ」先進AI(DNN)×じぶんセンサーがあなたの「聞きたい」を叶える、先進補聴器「オーティコン インテント」を蔦屋家電+にて展示

~補聴器イメージを一新。アクティブシニアやその子供世代にも知ってほしい~

世界的な聴覚ケアグループ、デマントの補聴器旗艦ブランドで120年以上の歴史を持つオーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:齋藤 徹、以下 オーティコン)は本日2025年5月3日より7月31日まで(予定)先進補聴器「オーティコン インテント(以下、インテント)」を二子玉川 蔦屋家電 1階の次世代型ショールーム「蔦屋家電+(プラス)(東京都世田谷区)に展示します。

「インテント」は小さくてカッコイイ見た目に、補聴器ユーザーの意図を感知する世界初の「じぶんセンサー」と当社第二世代の先進AI(DNN)を搭載した補聴器です。脳から聞こえを考える、オーティコン独自の「ブレインヒアリング」の開発理念に基づき開発され、周囲360°すべての音を高速で分析、その時にユーザーが最も聞きたい音を感知して快適に届けます。まるで「聞こえのコンシェルジュ」のようにユーザーに寄り添い、聞こえサポートする補聴器です。

展示ブース、iPad内の動画、まるで「聞こえのコンシェルジュ」(30秒)

補聴器の展示


ディスプレイ

■背景
日本では「大きく目立つ」「いかにも高齢者に見える」など、補聴器にネガティブなイメージを持っている方が多いようです。しかしながら、最近の補聴器は小さくてスタイリッシュで、スマホ等のデジタル機器ともブルートゥースで接続できます。実際使ってみると、見た目も気にならず、聞こえが改善して人との会話が楽しめるようになった、出かけることが億劫でなくなった、などQOLが向上されている方が多くいらっしゃるようです。聞こえに悩みを抱えるシニア世代や、その子供世代など幅広い世代にも見てもらい、補聴器のイメージ向上と正しい理解につながるよう、「蔦屋家電+」に出展することになりました。

■難聴と国内の現状
一般に40歳代から聴力が徐々に低下するといわれていますが、本人は気づきにくく、家族など第三者に聞こえていないことを指摘されるケースが多いようです。「高齢になれば耳が遠くなるのはあたりまえ」と聞こえにくさを自覚しつつも難聴を放置している方も少なくありません。
難聴者と補聴器の実情に関する大規模市場調査「ジャパントラック2022」によると、日本は先進国に比べて補聴器装用率が低いことが現状です。一方で、同調査内の補聴器所有者に対して「補聴器をもっと早く使用すべきだったと思いますか?」との質問には半数以上がもっと早く補聴器を使用していればよかった、と回答しています。さらに、「補聴器をもっと早く使用していたら得られたと思うことについて」の回答には「より快適な社会生活」が最も多く、次いで「より安定した精神状態」「より良い仕事」「夕方になっても疲れない」があげられています。

■オーティコン補聴器 プレジデント、齋藤徹のコメント
このたび、次世代型ショールーム「蔦屋家電+」に当社の先進補聴器「インテント」を展示できることを大変嬉しく思います。当社は国内の補聴器普及率15%を改善すべく、「Beyond 15 %(15%を超えて)」というビジョンを掲げ、聴覚ケアの啓発や、補聴器への理解促進を目指して、さまざまな取り組みを行っています。今回の出展もその一環であり、補聴器を必要とされている方だけでなく、その子供世代など幅広く多くの方にも見ていただきたいと思います。今回の出展が補聴器への抵抗感の軽減、イメージ向上と正しい補聴器の理解促進の一助につながれば幸いです。


■先進補聴器「オーティコン インテント」
小さくてカッコいい補聴器に、世界初となる、補聴器ユーザーの意図を感知する「じぶんセンサー」と当社第2世代の先進AI(DNN)を搭載した先進補聴器です。 当社第二世代のDNN2.0が、ユーザーの周囲360°全ての音を高速で分析、ユーザーがその時に一番聞きたい音を感知して快適に届けます。それはまるで、あなただけの「聞こえのコンシェルジュ」です。スマーフォン等との外部接続もでき生活が便利になります。 「インテント」とは英語で「意図」を意味しています。

■オーティコン インテント開発の経緯
オーティコン デンマーク本社では、難聴者にとっての最大の悩みである「騒がしい環境での会話の理解」を克服すべく、騒音下で人がどのように行動するかに着目して研究を続けてきました。その結果、頭や身体の動きの中に、人がその時に何を聞きたいと思っているかについて示唆する重要な情報を持つことが明らかとなり、「じぶんセンサー(4Dセンサー)」技術の開発に至りました。補聴器ユーザーの頭や身体の動き、音環境、会話活動の4つを感知して、装用者がその時に最も聞きたい音を届ける補聴器です。
■出展概要
出展期間:5月3日(土)~7月31日(木)
営業時間 :10:00~20:00
場所 :蔦屋家電+ (二子玉川 蔦屋家電 1階)
https://store.tsite.jp/tsutayaelectricsplus-futako/



蔦屋家電+

■当社ブース、iPad内の動画、まるで「聞こえのコンシェルジュ」(30秒)YouTubeリンク
https://youtu.be/0X5br0qvM-U

▼オーティコン補聴器ホームページ
https://www.oticon.co.jp/

■オーティコン補聴器について
オーティコン(Oticon)は、1904年にデンマークで創設された補聴器業界におけるパイオニアです。
企業理念として「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」を掲げ、難聴による制限のない世界の実現を目指し、製品開発と聴覚ケアの普及に取り組んでいます。オーティコンは補聴器業界で唯一、聞こえと脳に関する基礎研究所を擁するメーカーであり、そこに在籍する聴覚学、脳神経科学、電子工学など様々な分野の研究者と、13,000人以上のテストユーザーによって、常に先進的で革新的な補聴器テクノロジーが生み出されています。オーティコン製品の最大の特徴は、脳から聞こえを考える「BrainHearing(TM)(ブレインヒアリング)」というアプローチです。「耳に音をどう届けるか」だけではなく、「脳が理解しやすい音を届けるにはどうするか」に着目した製品群は、第三者機関による確かなエビデンスに支えられ、世界100カ国以上で使用されています。日本でも1973年より補聴器の製造・販売を行っています。

■デマントグループについて
デマントは、1904年にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、世界130カ国以上でビジネスを展開しています。デマントは2つの点で世界唯一の企業です。第一に聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーしていること、第二に慈善財団(ウィリアム・デマント財団)が所有する聴覚ヘルスケア企業であることです。全デマントグループ22,000人強の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。                      
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ