【無神経な夫にイラッ! ママたちの間で流行した「♯うちのインティライミ」のリアル】 | BEST T!MESコラム

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無神経な夫にイラッ! ママたちの間で流行した「♯うちのインティライミ」のリアル

ドラマ『コウノドリ』に登場した“イクメンもどき”のキャラにママたちの不満爆発

●「自分も夫としてそこまでひどくない」と安心するのは間違い

 次に目立ったのは、夫と佐野を比べ、自分の夫はあれほどひどくないと安心する妻たちだ。

「ツイートを見て、旦那さんに不満を持っているママがたくさんいることに驚きました」と話すのは、男の子ふたりを育てる美香さん(仮名・29歳)。

「『うちの夫はここまでじゃない』と、読んで安心しているママは多いと思います。正直、私は『夫にイラついているのは私だけじゃないんだ』とわかってうれしかったし、少しホッとしました」(美香さん)

 娘ひとりを育てる育休中の真美さん(仮名・29歳)は、『コウノドリ』が放送されていたとき、リアルタイムで夫と一緒に観ていたという。

「『あんたの子どもだろ』という四宮先生のセリフに、思わず『そうだそうだ!』と手をたたきました。夫のことをふざけて『インティライミ』と呼んでいた時期もあります(笑)」(真美さん)

 真美さんの言葉の端々にも「うちの夫はここまでじゃない」という安心感が垣間見える。真美さん自身、「うちは家庭内でネタにできる程度なので、ツイッターに書き込むほど夫へのイラつきは深刻じゃないのかな、と思いました」と話す。

 じつは、この「うちの夫はそこまでひどくない」というのは、「だんなデスノート」について取材した妻たちからも聞かれた声だった。

 そう聞いて「自分もそこまでじゃない」と思った夫たちがいるとしたら、その考えをあらためたほうがいい。「だんなデスノート」は極端な意見が書き込まれた匿名の投稿で、ナオト・インティライミ演じる佐野はドラマのキャラクターだ。

「うちの夫はそこまでひどくない」とは、ドラマほどではないが、子育てについて夫に不満を持っているということ。子育てや育児に向き合わず、妻の不満を放置していたら、その不満はいずれもっと大きくなるに違いない。

 次の記事では「#うちのインティライミ」に強く共感する子育て中のひとりのママに話を聞き、この問題をもっと掘り下げていく。

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