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「日本のドラマづくりを変えていきたい」脚本家・古沢良太が注目する海外のドラマ制作

古沢良太さん4月毎日更新 Q22.海外のドラマと日本のドラマで脚本家の立場はどう違うのでしょうか?

近年は日本でも続々とファンが増えている海外ドラマ。大規模な予算で作られ、全世界に配信されるそれらの海外作品を、古沢良太さんは日本の脚本家としてどう見ているのだろうか。

――海外ドラマの脚本家の立場は、やはり日本のドラマとは違うと感じますか?

 

 アメリカは明確に違いますね。アメリカではドラマの脚本家がプロデューサーも兼ねることが多く、その立場にある人は「ショーランナー」という呼び方をされています。物語をゼロから生み出した人が、ドラマ全体の責任を負うような立場になる、ということですね。そして、チームを組んで脚本を量産していくやり方も進んでいると思います。

――ご自身としても、今後はそういったチーム体制で脚本を作っていくことを考えているのでしょうか?

 考えることはありますね。ただ、まだ仕組みがよく分からないし、そういった体制を作れば自分がドラマ全体の責任を負うことになる。出資にも関わる立場になるかもしれません。そう考えると、簡単にできることではないですね。

――しかし、脚本家が中心となって作っていくテレビドラマが日本でも生まれれば、いろいろな変化が起こりそうですね。

 完全に脚本家が中心になるのは難しいと思いますけどね。今の日本のテレビドラマの主流は、プロデューサーが漫画など原作になる作品を持ってきて、「これをドラマ化したい」というところから話が始まります。そして主演の俳優さんがまず決まり、その人のスケジュールの空きに合わせて撮影期間が決まり、脚本の締め切りも決まる……みたいなケースが多い。そのやり方でいいドラマができることもありますけど、僕はそれを変えていくべきだと思っています。

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4月9日スタート 毎週月曜 午後9時放送 ☆初回30分拡大放送☆

【公式HP】http://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/

写真提供/フジテレビ

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古沢 良太

こさわ りょうた

脚本家。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞を受賞。その後もドラマ『リーガルハイ』や映画『ミックス』などの話題作で脚本を担当。4月から放送スタートのドラマ『コンフィデンスマンJP』の脚本も手掛けている。


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