【フィギュア織田の原動力「拍手と笑顔」の大切さ】 | BEST TiMESコラム

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フィギュア織田の原動力「拍手と笑顔」の大切さ

織田信成さん2月毎日更新 Q11.モチベーションを維持する秘訣は?

プロフィギュアスケーターに転向してからも、ストイックに練習を続ける織田信成さん。その原動力はどこにあるのか?

自分のためだけでなく、応援してくれる人のためにも

――プロ転向後もアマチュア時代から変わらぬ練習量をこなす織田さんですが、その原動力になっていることは何でしょう。

 アマチュア時代は、フィギュアスケートが好きという気持ちがすべての原動力でした。競技に対する絶対的な愛や情熱が、僕を支えていたと思います。アマチュアスポーツは、活動資金はもちろん、移動手段や練習場所の確保などを自分たちで行う必要があります。それが結構大変なんですよ……。結果を残して有名になると少しは状況が変わってくる場合もありますが、それも限られた話。それ以前の段階では、本当に好きという気持ちがなければ続かないぐらい大変なんです。

――そんな中で頑張れた理由は?

 やはり応援してくれる人の存在が大きかったですね。支えてくれる人たちがいなかったら、本当に立ちゆかなくなってしまいますから。だから、大会には自分のためだけじゃなく、応援してくれる人にも喜んでもらえるように、良い結果を残したいと思い挑んでいました。決していい子ぶっているのではなく、本当に心から思っていました。

 

――プロになってから、意識の変化はありましたか?

 プロになってからも、やはりお客様やファンの方々の応援が力になっていることに変わりはありません。競技大会のように明確な成績が提示されるわけではないので、お客様の評価がモチベーションになりますから。あのプログラム良かったよなどとよく声を掛けていただくのですが、それが本当にうれしいんです。演技中に聞こえる拍手やお客様の笑顔も、スケートリンクからはちゃんと見えていますしね。それを見ると、正直快感に思うほどです(笑)。滑っているのは僕ひとりでも、気持ちはみんなと一緒という感じです。そういう人たちのことを思い浮かべると、練習だって自然と身が入ります。

〈明日の質問は……Q12 .「オリンピックに出場した時、どんな思いでしたか?」です。〉

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 2018年、平昌オリンピックの年に氷上のお殿様こと織田信成が、自身の、波乱万丈のスケーター時代など体験を交えながら、フィギュアスケートの魅力を皆さんにお伝えします。また、指導者であり解説者である厳しい視点は保ちつつ、初心者にこそわかりやすい、平昌オリンピックの見どころなどを解説。逆境でこそその強さと美を発揮してきた羽生結弦選手への思い、戦友・浅田真央さんへのメッセージ、松岡修造さんとの熱血対談も必読!

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織田 信成

おだ のぶなり

1987年生まれ。大阪府出身。高校3年時に世界ジュニア選手権で優勝を果たし、注目を集める。シニアデビューを果たした翌シーズン、トリノオリンピックの代表候補となるが、惜しくも選外に。2010年バンクーバーで初の五輪出場を果たす。2014年ソチ五輪出場をかけた全日本選手権で総合4位に終わり、五輪出場を逃すと同時に引退を表明。現在は関西大学アイススケート部監督を務めながら、解説者、プロフィギュアスケーター、タレントなどとして多彩に活躍中。


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  • 織田 信成
  • 2018.01.25