肩の力を抜いて人を包みこめるような音楽にしたい

ーーソロ1発目の表題曲であり、新たなチャレンジも多かった今作「MANZANA」ですが、リスナーにはどのように聴いて欲しいですか?

SWAY 僕の中では、どういう反応をもらえるんだろうっていうのが逆に楽しみです。だいぶチャレンジした曲でもあるので、もともとSWAYっていうアーティストを知ってくれている方が聴いたら本当に驚きがあると思いますし、知らない方が聴いても音楽的な新しさを感じてもらえると思います。僕の中でDOBERMAN INFINITYの力の入れ具合が120%だとしたら、ソロは80%なんです。それは別に手を抜くっていうわけではなくて、肩の力を抜いて人を包みこめるような音楽にしたいという気持ちの現れです。「MANZANA」でも、そんな抱擁感を受け取ってもらえたら嬉しいです。

ーー続いて、カップリング曲である「Lullaby」はどういう想いで制作したのでしょうか?

SWAY プロデューサーのSUNNY BOYと一緒にスタジオに入って、ゼロから一緒に作った曲です。いろいろメロディを考えている時に、〈Lullaby〉ってフレーズが聴こえてきて、「なんか〈Lullaby〉って絶妙にダサくてよくない?」という話になったんです(笑)。

ーー(笑)確かに最近はあんまり耳にしない言葉ですよね。

SWAY そうそう、昭和的な響きですよね。だったら〈Lullaby〉ってフレーズを使いながら、かっこいい曲が作れたらこっちのもんだと思ったんです。

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