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ジャパネットたかたの髙田明元社長に、おすすめの本について直接語っていただきました。

髙田明さん7月毎日更新 Q26. おすすめの本『ザ・チョイス』について、詳しく教えてください

髙田明さんがおすすめする本『ザ・チョイス』。その魅力について、髙田さんご本人に詳しく語っていただきました。

――髙田さんおすすめの本『ザ・チョイス』について、詳しく教えていただけますか?

 

『ザ・チョイス』は、ゴールドラット博士とその娘さんであるエフラットさんの議論を通じて、企業再生の道を探っていくお話です。

 ゴールドラット博士は「TOC理論」というものを作られています。簡単に申し上げると、全体最適の重要性を説いたものなのですが、「制約となっているボトルネック一点に集中、管理することで全体のパフォーマンスを改善する」という理論です。博士の書いた『ザ・ゴール』にはこの理論が中心に書かれています。

 経営に関する本ではありますが、わたしはこれをこう解釈しました。すべての問題は、本質的な原因=ボトルネックを探し出してそこさえ解決すれば、全体のほとんどの問題が解決する、と。

 

『ザ・チョイス』はこのベースがあった上で、複雑化した組織や企業において重要なことを述べています。それは「物事はシンプルである、複雑だと思って悩みすぎてはだめだ」ということです。

 私も、シンプルな思考というのはとても大事だと思うんです。そしてこの本の「シンプルに」ということをどうしたら実現できるだろうと考えていたら、わたしが常々思っている「今を生きる」ということに繋がったんです。つまり「シンプルに考える」というのは「今を一生懸命に生きる」ということなんじゃないでしょうか。みなさん、どう思われますか。

 ゴールドラット博士の本はほかにも、「ザ・ゴール」「ザ・ゴール2」「チェンジ・ザ・ルール!」「クリティカルチェーン」などたくさんあります。

自己啓発の本として、とても面白いと思いますよ。

 

明日の第二十七回の質問は、「Q27.世阿弥のすごさとはなんですか?」です。

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髙田 明

たかた あきら

1948年長崎県生まれ。大阪経済大学卒業後、機械製造メーカーへ就職し通訳として海外駐在を経験。

74年に父親が経営するカメラ店へ入社。86年に「㈱たかた」として分離独立。

99年に現社名へ変更。90年にラジオでショッピングを行ったのを機に全国へネットワークを広げ、

その後テレビ 、チラシ・カタログなどの紙媒体、インターネットや携帯サイトなどでの通販事業を展開。

2012年には、新たな拠点として東京にオフィスとテレビスタジオを開設する。

2015年1月に「㈱ジャパネットたかた」の代表を退任し、同時に「㈱ A and Live」を設立。

2017年4月、サッカーJ2クラブチーム「㈱V・ファーレン長崎」の代表取締役社長に就任。

「㈱A and Live」社名の由来:今を生き生きと生きる世の中にしたいという想いから


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