◆シャンパンやスパークリングワインを注文するとき

 最初のアペリティフでシャンパンやスパークリングワインをグラスで頼むのであれば、「シュワっとしたものもらえますか」や「グラスで泡はありますか?」といいましょう。
 泡は便利な言葉です。なぜなら、お店が必ずシャンパンを開けてグラスワインにしているとは限らず、クレマンであったりゼクトあるいはフランチャコルタであったりするのです。
 店の人もいちいち「うちのグラスはシャンパンじゃなくて・・・」と断らなくてもすみます。

◆ワインを注文するとき

 実際の注文時には、「今日は暑かったから、キリっと辛口の冷えたワインが飲みたいな」や、「フルーティで飲みやすいワインはありますか?」などの表現があります。先ほどの味わいの表現法を活用してみてくださいね。
 ワインの表現法がまだよく分からないという方は、「これから出てくるお料理に合わせてお願いします」や「メインの料理に合うワインを選んでいただけますか?」と聞いて、お店の人にお任せしましょう。

◆良くない注文の仕方

相手が困ってしまう注文の仕方、していませんか?

 デートのとき、接待のとき、両方に言えることですが、「この方はワイン通で・・・」とお店の人に紹介してゲストに選ばせようとすることはやめておきましょう。
 招かれた側は、価格を気にして気を使い安いものしか選べなくなります。「俺(私)は通じゃないのにな・・」と困っているかもしれないわけです。
「あまりワインに詳しくないのですが、お店の人と相談しながら決めましょう」というのがいちばんスマートです。

 

 いかがでしたでしょうか。

 今回頭に入れていただきたいのは、以下の3つです。

①お店の人を味方につけること

②好みのワインが伝えられないときは、「お料理に合わせて選んでください」という

③泡は意外と便利な言葉

 

 ワインの注文で悩む必要はありません。知ったかぶりをせず、お店の人に聞いたらいいのです。お店の人を味方につけることで、居心地のいい空間ができるはず!

 これから、このような具体的なシーンを通して、ワインの楽しみ方、そして何よりワインの美味しさをお伝えしていきたいと思います。

 次回をお楽しみに!

*この連載は隔週水曜日更新予定です。