川崎フロンターレ・大島僚太が語る、遠藤航「心の扉を大きく開けてドシッと構えている、頼れるキャプテンだった」 | BEST TiMESコラム

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川崎フロンターレ・大島僚太が語る、遠藤航「心の扉を大きく開けてドシッと構えている、頼れるキャプテンだった」

大島僚太さん4月毎日更新 Q26.遠藤航さんはU-23でどんなキャプテンでしたか?

U-23日本代表として、リオデジャネイロ五輪で活躍した大島僚太選手。同チームのキャプテンを務めた遠藤航選手について、お話を聞いた。

――遠藤航さんはU-23でどんなキャプテンでしたか?

 世代別とはいえ一番上と一番下の年齢差が5つくらいあるチームでしたが、航は歳下の選手も話しやすいように同じ目線になって会話をしたり、チームメイトみんなの意見をきちんと取り入れるけれど、言う時はハッキリ言う。いつも心の扉を大きく開けてドシッと構えている頼れるキャプテンでした。でも、みんなからいじられる(笑)。

 

 以前合宿中に、気持ちの切り替えも大切だと思い、「選手だけで外で食事をしたい」と、航がみんなの要望を手倉森監督に伝えたことがありました。通常でしたら、用意された食事を食べなさいと指示が出ると思いますが、その時監督は「航が言うのなら」と外食を許可してくださいました。そのやり取りを見て感じた事は、選手たちの意見もちゃんと伝えられるし、監督の意見もきちんと聞くことができる“キャプテンらしいキャプテン”だなと。

――ご自身がキャプテンをやりたいという感覚はありましたか?

 僕はそれよりも、チームが良い雰囲気で上手くまとまることが一番大切だと思っていました。以前キャプテンに任命された時、岩波(拓也)は「キャプテン練習やろうよ!」みたいにいじってくれたんですけど、他の歳下の選手は僕のこといじりにくそうで(笑)。普段からひとりが好きなタイプで、ホテルでもひとり部屋で静かに過ごすことが多かったので、みんな航の方がいじりやすかったのかな、と思います。
 リオ五輪の時、監督が「キャプテンは航でいく」と発表した時もみんな納得していましたし、オーバーエイジの選手が合流した時も航がキャプテンだったから上手くチームに馴染むことができたのだと思います。

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大島 僚太

おおしま りょうた

1993年1月23日生まれ。静岡県出身。Jリーグ・川崎フロンターレに所属するMF。



静岡学園に在籍した高校3年時(2010年)に全日本ユース選手権で青森山田高等学校や名古屋グランパスU-18、横浜F・マリノスユースを下しベスト4に導くなど頭角を現す。その年の11月に川崎フロンターレ入りが決まると、デビューシーズンからスタメンに起用されるなど活躍。2016年5月には日本代表に初選出され、9月には初出場を果たす。またリオデジャネイロオリンピックの日本代表にも選出されている。昨シーズンから川崎フロンターレの背番号「10」として攻守にわたって中心選手として活躍する。


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