アウトドア・レジャーをこよなく愛する業界人が“暖かくて、おしゃれな”防寒アイテムを紹介してくれる本企画。第二回目はアウトドア・スポーツブランドのスタッフ達がお気に入りの愛用品を大公開！

　1966年にアメリカで創業し、昨年は記念すべき50周年を迎えたアウトドアブランドの雄、ザ・ノース・フェイス。

ザ・ノース・フェイス 原宿店 スタッフ・ 谷山直親さん（28歳） 

 

その旗艦店でもある原宿店のスタッフ谷山さんは、キャンプやスノーボードの他、時折本格的な登山も楽しんでいるという。「ダウンジャケットですが、厚すぎないので、普段着としてはもちろん，仕事着としても、また車内など、様々な場面で活躍してくれる＜ザ・ノース・フェイス＞のサンダーラウンドネックジャケットです。軽量かつコンパクトで携帯性に優れているところも気に入っています」。

　同じくザ・ノース・フェイスより、女性向けのアウトドアショップ、ザ・ノース・フェイス ３のスタッフ対馬さん。

ザ・ノース・フェイス ３（マーチ） スタッフ・ 対馬菜津子さん（30歳）

低山ハイクや雪山登山なども楽しむ本格派だ。「アウトドア・レジャーでの防寒着だけでなく、悪天候の通勤時にも愛用している＜ザ・ノース・フェイス＞のクライムライトジャケットです。機能性はもちろんですが、ファッションアイテムの一部としても違和感なく取り入れられるカラーリングやデザインも素晴らしい。長く愛用できるので価格以上の価値ありあますね」。

　日本を代表する総合アウトドアメーカーのモンベル。実際にほとんどのスタッフがアウトドア活動を行っているというブランドだ。

モンベル 広報部・ 三宅一彰さん（29歳）

広報を務める三宅さんもその一人で、得意ジャンルは登山とカヤックだという。

「＜モンベル＞のダウンブランケットは防寒アイテムとして欠かせませんね。野外でのスポーツ観戦やハイキングで食事をする際にも活躍してくれます。また、ふち周りにはスナップボタンが付いているので、繋げるとスカートのように腰に巻けたり、ポンチョのように肩から羽織える優れものです」。

＜モンベル＞のダウンブランケット「非常にコンパクトに収納できるので、持ち運びにも 便利です」4700円（問：モンベル・カスタマー・サービス 06-6536-5740）

　続いては、アウトドアをはじめ、様々なスポーツを通して人生を楽しむためのライフスタイルを提案するセレクトショップ、オッシュマンズより、新宿店のアウトドアスポーツ部門でマネージャーを務める大江山さん。

オッシュマンズ 新宿店 アウトドアスポーツ担当 マネージャー・大江山真哉さん（36歳）

「車中泊の時にシュラフの代わりに使用したり、キャンプや自宅では肌寒い時にはブランケットとしても愛用している＜ロスコ＞のポンチョライナーです。キルティング加工による高い保温力、マルチに使える形や程よいサイズ感も気に入っているポイントですね。アウトドアでも自宅でも、またオールシーズン使えるところも最高です」。

＜ロスコ＞のポンチョライナー「ミリタリーアイテムらしい武骨なソリッドカラーも良く、長く使い続けたいアイテムです」。6500円（問：オッシュマンズ 新宿店03-3353-0584）

　同じくオッシュマンズ 新宿店のアウトドアスポーツ部門で、販売スタッフを担当している小堺さん。

オッシュマンズ 新宿店 アウトドアスポーツ担当 スタッフ・小堺奈津美さん（22歳）

キャンプ、フェス、スノーボード、サーフィン、トレッキングと多彩なアウトドアを楽しむ生粋のアウトドアガールだ。

「軽くてコンパクトになるので持ち運びしやすい＜ヘミングス＞のブランケットは、スノーボードに行く途中のSAなどで車から降りる時に羽織ったり、野外フェスやキャンプでひざ掛けとして愛用しています。スナップボタンが付いているので、ポンチョや巻きスカートとしても使用できるところも気に入っています」。

＜ヘミングス＞のプリュームブランケット「リバーシブルなので洋服やシーンを選びません。さらに自宅でも洗濯できます！」。3200円（問：オッシュマンズ 新宿店03-3353-0584）

　いかがでしたか？　軽量かつコンパクトだったり、シーンによって使い分けできたりと、春先のレジャーにもぴったりのアイテムばかりですね。もちろん、冬の防寒アイテムとしての機能性もバッチリ！　気になるアイテムがあったら早めのチェックをオススメします。