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【大学ラグビー】未成年飲酒、リーグ初戦で筑波に不覚…最悪スタートから「前へ」。明治が7大会ぶり優勝!

産経ビジュアル,明治大学
▲明治大学

 ラグビー大学日本一を決める、全国大学ラグビー選手権。62回大会の決勝で、関東大学対抗戦1位の明大が同3位の早大を22―10で下し、18年度以来7大会ぶり14回目の優勝を飾った。1シーズンで対抗戦、大学選手権ともに優勝したのは1996年度以来29季ぶりのこと。さらに昨年度、帝京大に並ばれた優勝回数は単独2位に浮上(最多は早大の16回)した。

 試合はPGで先取点を許した明大が前半19分、マイボールスクラムでペナルティーを獲得すると、ゴール前ラインアウトから攻撃を重ね、最後はPR田代大介(3年)が逆転トライをねじこんだ。

 続いて数的有利となっていた同33分には、ゴール前ラインアウトを起点にSO伊藤龍之介(3年)がトライを挙げ、14-3とリードして前半を終える。

 後半も試合の主導権を握った明大は、8分に相手ラインアウトの乱れからボールを獲得すると、FWとBK一体の攻撃で敵陣に進入し、最後はFL大川虎拓郎(3年)がトライ。

 同20分にはCTB平翔太主将(4年)のPGで追加点を挙げるなど、早大の追撃を許さず。最後までリードを保った。

 振り返れば今シーズンは最悪のスタートだった。夏の合宿中に20歳未満の部員による飲酒が発覚。学生5名に活動停止処分。さらにラグビー部部長と監督には訓戒処分が下った。

 昨年9月の対抗戦初戦もつまずいた。対抗戦中堅の筑波大に12年ぶりの敗戦、不覚をとった。

 11月の慶大戦も辛勝。しかしその後、帝京大をロスタイムの逆転トライで撃破し「前へ」。早明戦にも勝利して対抗戦優勝。自信と勢いで大学選手権を無敗で駆け抜けた。

 21年度に就任した神鳥裕之監督にとっても、就任5シーズン目で嬉しい初の大学日本一となった。

文:BEST T!MES編集部

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