韓国の超人気ガールズグループ NewJeansのメンバーに431億ウォン請求!所属レーベルが訴訟起こす

韓国の人気女性5人組「NewJeans」の所属レーベル「ADOR」が30日、専属契約を解除したダニエルらに約431億ウォン(約46億円)の損害賠償を請求したと韓国メディアが報じている。
韓国のメディア「ニューシス」によると、ADOR側はダニエルと家族、さらには元代表のミン・ヒジン氏に対し違約金や損害賠償金など約431億円を請求する内容の訴訟を起こしたという。
ダニエルをめぐっては、前日にADORが「ADOR所属アーティストとして共に活動することは困難であると判断し、当社は本日、専属契約解除を通告いたしました」と発表していた。さらに、「今回の紛争状況を招き、NewJeansからの離脱と復帰遅延に重大な責任があるダニエルの家族1名とミン・ヒジン元代表に対しては、法的責任を追及する予定です」としている。
NewJeansは昨年11月、ADORの代表だったミン・ヒジン氏が解任されたことから、ADOR側に専属契約の解除を宣言。新グループ名を「NJZ」とし、独自に活動を続けてきたが…。一方、ADOR側は専属契約は有効だと主張し、今年10月に韓国の裁判所が「契約は有効」とする判決を下した。その結果、11月にヘリンとヘインがADORで活動を続けると発表。前日にはハニの復帰も発表され、ミンジについては「ADORと対話を重ねており、相互理解を深めるための議論を継続しています」としていた。
文:BEST T!MES編集部
