【大相撲】木瀬部屋で暴力行為発覚！親方は降格処分、加害者力士は引退
日本相撲協会は25日、木瀬部屋の幕下以下の力士が暴力行為をしたため、師匠の木瀬親方（56＝元幕内肥後ノ海)に委員から年寄への2階級降格処分を科したと発表した。また、暴力行為を行った力士は引退届を提出し、受理された。
発表によると、11月に今回引退した幕下以下の力士が、財布から現金を盗んだ同部屋の幕下以下の力士の顔面を5、6回殴打したという。過去にも暴力行為の目撃証言もあり、調査したコンプライアンス委員会は「常習性があったものと認定せざるを得ない」とした。
引退届が受理された力士は、出場停止2場所の処分が相当と確認されていたが…。
文：BEST T!MES編集部
