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【M-1グランプリ2025】初ファイナリスト&優勝のたくろう、喜びはまさかの「初ウォシュレット級」

産経ビジュアル,たくろう

▲たくろう

 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2025」決勝が21日、行われた。テレビ朝日系で放送。お笑いコンビ・たくろうが、史上最多1万1521組の頂点に立ち、21代目王者の称号と優勝賞金1000万円を獲得した。赤木裕(34)ときむらバンド(35)からなるコンビは、2016年結成。2024年に「第54回NHK上方漫才コンテスト」準優勝に輝いた。

 「M-1」には2016年から出場しているものの、今回が初のファイナリスト。優勝コメントはネタの通り!? 優勝の喜びを一言でと聞かれ、赤木が「えーと、初めてのトイレのウォシュレットがちょうどくらいやった時」と答え、笑わせていた。

 ちなみに、決勝へと駒を進めたのは豪快キャプテン、ドンデコルテ、めぞん、たくろう、真空ジェシカ、ヨネダ2000、エバース、ママタルトで、敗者復活から勝ち上がったカナメストーンも含めた10組。エバース、たくろう、ドンデコルテが最終決戦へと進み、頂点を目指したが、たくろうが8票、ドンデコルテが1票で、たくろうに軍配が上がった。

文:BEST T!MES編集部

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