大谷翔平、絵本作家デビュー!デコピンの「とくべつ」な奮闘とは?

株式会社ポプラ社は19日、ドジャース大谷翔平(31)の愛犬・デコピンの活躍を描いた絵本「デコピンのとくべつないちにち」を来年2月に全国の主要書店およびオンライン書店で発売することを発表した。
この絵本は、大谷がマイケル・ブランク氏と共同著者として書き下ろした初の物語。開幕戦の始球式を舞台に、家に忘れてきてしまったお気に入りの“ラッキーボール”を球場まで届けようと奮闘する愛犬・デコピンの姿を温かい眼差しで描く。
なお、大谷&デコピンはこの絵本による収益をすべて慈善団体に寄付。ポプラ社もこの考えに賛同し、絵本の売上の一部を動物保護団体に寄付する。
大谷は「デコピンは数多くの大切な時間を、僕のそばで過ごしてくれています。デコピンが特別である理由を今回、物語を通して伝えることができて嬉しいです。この絵本が子供たちに喜びを与えることを願っています。また、動物愛護団体への支援により、より多くの犬が愛する家庭を見つけることを望んでいます」とコメントしている。
文:BEST T!MES編集部
