週刊誌報道で大炎上したいけちゃん「今年は人生で一番辛い1年でした」写真集発売イベントでポロリ

登録者数76万人超のYouTuber・いけちゃん(28)が12月10日に発売したグラビア写真集『Afterglow』の発売記念会見を、13日に都内で開催した。
いけちゃんと言えば今年7月に“FLASH砲”を被弾、既婚者との密会現場を撮られ大炎上、批判コメントが殺到した。秋田県の地域おこし協力隊を退任し、提供されていた自宅も退去を余儀なくされたという。そんな激動の半年だった。
今作でグラビアは引退だという。「寂しい思いとかありますか?」と問われると、「いや、もう何も未練がないのでスッキリしてます」ときっぱり。
「写真集を出すと、数年後に振り返った時とかにすごい楽しかった思い出が蘇ってきて嬉しいので、写真集という物を持って残したいなと思ってました」と、グラビア活動約3年半の集大成として臨んだという。
写真集のタイトルは『Afterglow』(余韻)。「私はこれで引退になるんですけど、(写真集を)見た後に良かったな、でもやめちゃうのかって思ってほしいなと思って、Afterglowにしました」と語った。
撮影地はベトナム。コロナ禍でこれまで海外ロケに行けなかったこともあり、「できなかったことをしよう」と初の海外撮影を敢行したという。
お気に入りは白い水着だという。「これまでは水色だったり、紫色の水着になることが多くて。これまで真っ白な水着は用意されてこなかったんです。白い水着を着れて嬉しいな」と満足げに語った。

また、今回初めて挑戦したカットについて聞かれると、「この下の肉を初めて出しました…」と、これまでで最も大胆な露出にも挑戦したことを明かした。
約2年前に出したファースト写真集との違いについて聞かれると、「ファースト写真集とセカンド写真集を家で並べて見ている時に、自分が気づかないうちに、すごい大人になっているなって思いました。表情とか、そういう雰囲気、全てが」と実感を込めて語る。
「自分でYouTubeを撮っていると、やっぱり変化がちょっとずつ過ぎて気づかないんですけど、写真集になると、ファーストを出したのが2年前とか、比べるとこんなに違うんだなって思いました」
2025年を漢字一文字で表すと?と聞かれ、絞り出したのは「苦」。「苦しい。辛い1年でした。人生で一番辛い1年でした」と振り返った。
7月の不倫報道については直接的な言及は避けたものの、記者から東鳴瀬村(秋田県)のコメントについて聞かれると、「そろそろ雪下ろしに行かないと、まずいなと思ってます。想像に任せます」とかわし、「やっぱ何事もないっていうのって幸せですね。何事もない幸せを噛み締めましょう、みんな」と意味深に語った。
グラビアを引退した後の目標について聞かれると、「最近、ちょっとマイブームでカメラにハマって、カメラを買ったので、今度は撮る側になりたいです」と新たな挑戦を表明。当面は趣味として友人を撮影しているが、将来的には「作りたい写真集とか」もあるという。
仕事での目標については、「チャレンジはあんまりしなくていいので、何事もなく過ごしたいです」と、平穏な日々を願っていた。

取材・撮影:BEST T!MES編集部
