男性部下とのラブホテル密会問題で辞職の小川晶・前橋前市長、出直し選に立候補へ

群馬県前橋市の小川晶(あきら)前市長(42)が16日、自らの辞職に伴う市長選(来年1月5日告示、12日投開票)への立候補を近く表明することが分かった。記者会見を行う予定という。
小川氏は既婚の男性幹部職員とラブホテルへ十数回行っていたことが批判され、先月下旬に辞職していたが…。
現在、市長選にはいずれも無所属新顔で、弁護士の丸山彬氏(39)と共産党前橋地区委員長の店橋世津子氏(64)が立候補を表明している。
小川前市長は弁護士で、2011年から群馬県議を務め、24年2月の市長選で初当選を飾った。しかし、今年9月にホテルでの密会が報道されると、事実関係を認め謝罪。一方、男女関係は否定し、打ち合わせなどをしていたと釈明したが…。給与を半減して続投する意向を表明したものの、市議会から「辞職しなければ不信任決議案を出す」と迫られ、辞職に追い込まれていた。
文:BEST T!MES編集部
