トム・クルーズがロスで「国宝」上映会を主催。映画の全てをベタ褒め

▲トム・クルーズ(Xより引用)
米俳優トム・クルーズ(63)がアメリカ・ロサンゼルスで日本映画「国宝」の上映会を主催。話題となっていることが13日までに分かった。「国宝」の公式Xアカウントはこの日、「ロサンゼルスのカルバー・シアターでトム・クルーズ氏主催による #映画国宝 の上映会を実施」と報告。李相日(イ・サンイル監督(51)とクルーズのツーショット写真やイベントのショート動画を投稿した。
クルーズは動画で、「これは素晴らしい映画で、大きなスクリーンで観るべき」と述べ、李監督を紹介。舞台挨拶に登壇した李監督は、「本物のトム・クルーズさんですか?」と驚きを隠せない様子を吐露し、会場の爆笑いを誘った。
クルーズは李監督や出演の渡辺謙(66)をはじめとする俳優陣のパフォーマンス、映画の全てをベタ褒め。「すべてにおいてエレガントで自然で、素晴らしい仕上がりになっています」と作品を絶賛した。なお、映画「国宝」は日本国内の歴代興行収入ランキング1位を達成。さらに、米アカデミー賞国際長編映画部門の日本代表作品に選出されている。
文:BEST T!MES編集部
