「遺言、書いた方がいいな」パーキンソン病公表の美川憲一、爆笑記者会見!

11月にパーキンソン病を公表した歌手の美川憲一(79)が10日、記者会見。病気公表後、初めて公の場に姿を見せた。
美川をめぐっては、「洞不全症候群」と診断され、9月11日にはペースメーカーを取り付ける手術を受け、療養を継続。その最中、11月にはパーキンソン病であることが伝えられ、心配の声が上がっていたが…。
この日、美川は時より笑みを浮かべながら会見場に。現在の状況や今後についての思いを、力強い声で語った。
メディアから今年中にやっておきたいことを聞かれた美川は、「最近ね、遺言とか書いたことないけど、書いておいた方がいいなって思うようになりました。今までは死んで花実が咲かないんだからという気持ちだったけど、死というものと背中合わせで、必ず死は訪れるんだから、遺言くらいはちゃんとかいておかないとなって」と神妙な表情で回答した。
続けて「私一人ですから。(財産を)もってかれるなって。あの宝石、誰が持って行くのかしら?しっかりと書いておきます」といつもの“美川節”で報道陣を笑わせる余裕さえ見せていた。
文:BEST T!MES編集部
