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【時の人賞】鈴木京香「時計をすると背筋が伸びる」充実の1年振り返り、2026年も全力投球宣言

鈴木京香

 

 12月4日、都内で「Precious ウォッチアワード2025」の贈賞式が行われた。その年の新作時計の中から真に価値のあるラグジュアリーな時計をカテゴリー別に選出する同アワード。今年、最も輝いた時を過ごした人に贈られる「時の人賞」には、女優の鈴木京香(57)が選ばれた。

 きらびやかなドレスで登場した鈴木は、受賞について「ちょっと照れていますが、大変ありがたい賞をいただき感激しています」とコメント。映画『グランメゾン・パリ』への出演など大活躍した2025年を振り返り、「今まで以上に早く過ぎていきました。充実した仕事に取り組めているおかげ」と、この1年を自分自身で労った。

 

「時の人」賞に輝いた喜びを語った

 

「ご自身にとっての時計とは?」という質問には、「時計をすると、時間の使い方に責任を感じて背筋が伸びます」と回答。大切にしている時間を問われると「朝が好きです。ロケーション撮影では早起きして支度するのですが、夜明け前の美しい風景を見ながらコーヒーを飲んで過ごします」と、日常の何気ない幸せを明かした。

 2026年については「この57年間、得難い経験をしてきました。これを一つひとつ磨いていって、次の仕事に活かしたいです。ありがたいことにお仕事が決まっているので、全力投球で行けたら」と意気込んだ。

取材・撮影:BEST T!MES編集部

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