松岡昌宏が“出禁”覚悟で日テレに噛みついた！「説明しないのはコンプラ違反では？」国分太一問題で
コンプライアンス違反を理由に突如として、日テレからパージされてしまった元TOKIOの国分太一（51）。6月20日、日テレの福田博之社長が緊急記者会見を開き、国分の「ザ！鉄腕！DASH!!」降板を発表したが、違反の内容は「プライバシー保護」を盾に一切明かされなかった。その5日後の6月25日には、TOKIOの解散が発表される事態に。
国分は約5ヶ月の沈黙を破り、11月26日に記者会見を開いた。会見で「日本テレビさんと対立する気はありません」としつつも、「どの行動がコンプライアンス違反とされたのか、答え合わせもできないまま」「こちらのお願いが何一つかなわず今日に至っています。私は身動きができず世の中から取り残されてしまいました」と、涙ながらに訴えた。国分は10月、日テレの対応に瑕疵があったとして日本弁護士連合会に人権救済の申し立ても行っている。
日テレ側は被害者保護をタテに、国分側との「答え合わせ」を拒否。12月1日の定例会見で福田社長は「答え合わせするまでもない」と冷淡に言い放った。
こんな姿勢に、元TOKIOの松岡昌宏（48）が立ち上がった。
松岡は今週、週刊文春と週刊新潮の取材に応じ、国分問題について口を開いた。デイリー新潮掲載の記事で松岡は「何も説明しない、という日本テレビさんのやり方はコンプライアンス違反にはならないのでしょうか」と苦言を呈した。さらに「体を張る番組ですから、30年間、いろいろなことがあり、ケガもありましたし、病院にも何度も運ばれています」と語り、それもコンプライアンス的にどうなのかと、TV局側に踏み込んだ姿勢を見せている。
また文春オンラインでも「あのときも今も、日テレサイドからは何の説明も報告もなかったんですよね」と日テレ側との没交渉を明かしている。
かつて蜜月関係でもあった、日テレに対する苦言。松岡からは、日本のトップ民放局との仕事がなくなろうが、“出禁”を喰らおうがまず仲間を守ろうという漢気が感じられる。
松岡のコメントには「本当に松岡昌宏さんはしっかりしてる、そして仲間思いで熱い人」「日テレより松岡昌宏個人の方がしっかりしてるのが本当にヤバい」などとSNSでも称賛のコメントが集まっている。
文：BEST T!MES編集部
