「白鵬杯」に少女&成人男女部門を新設!元横綱の夢「五輪」へ第一歩!

歴代最多45回の優勝を誇る元横綱・白鵬翔さん(45)が1日、社長を務める『白鵬ダヤン相撲&スポーツ株式会社』を通じて、国際相撲大会「第16回 白鵬杯」の開催と詳細を発表した。
来年の2月7・8日の2日間、TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)で開催される。特徴としては、昨年までの少年部門のみから少女(小学1年生から中学生)、成人男女(高校生・大学生・社会人)の部門が追加となった。
今年6月、日本相撲協会を退職した際に掲げた「世界相撲グランドスラム」、「相撲の五輪競技採用」に向けた取り組みの一環?
同氏は退職後、第二の人生で「相撲を通じて世界をひとつにする」という理念のもと、社会貢献と相撲を世界に広げる活動を積極的に展開。母国モンゴルのほかタイや韓国、カザフスタン、ウズベキスタン、エストニアなどを訪問し、現地の相撲関係者との交流を重ねてきた。
同氏は「相撲がオリンピック種目になるには、男女ともに参加できるものでないとならない」と話していて、まずは現役時代からライフワークとする「白鵬杯」で、その第一歩を踏み出した格好だ。
文:BEST T!MES編集部
