カズレーザー、相次ぐ中国公演中止・延期に私見!「これは日本人がやられている。中国全体で考えたら…」

お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)が1日、フジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。中国で日本人アーティストの公演が相次いで中止になっていることに言及した。
「SUPER☆GiRLS」の元メンバーで、女優で声優の前島亜美(28)が12月20日に上海で予定していたファンミ―ティングを中止することを発表。アニメ「ONE PIECE」の主題歌で知られる歌手の大槻マキ(52)が、上海でのイベント中に“歌唱中断”する異例の事態も発生している。
高市早苗首相の台湾有事を巡る発言に対し中国政府が反発を強める中、中国で日本のエンタメ関連のイベント中止が相次ぐなど、影響が広がっているのは間違いない。また、歌手・浜崎あゆみは自身のインスタグラムで11月29日開催予定の上海公演の中止を公表している。
カズレーザーは「これは日本人がやられているということなんで…。中国全体で考えたら、興味ない分野かも知れない。中国全体で考えたら日本のエンタメは人気はありますが、パイは少ないのでそうなると結局、日本側のダメージの方が大きくなっちゃう。こうやって、我々は衝撃を受けていますから…」とコメントしていた。
文:BEST T!MES編集部
