松下奈緒、大好きな銀座について語る「歩くだけでワクワクするような場所」

11月15日、女優の松下奈緒(40)が東京・銀座の「GINZA GILC NIGHT 2025」点灯式に登壇した。
昨年も「GINZA ART WALK」などイルミネーションイベントは行われたが、今年は約100基のイルミネーションが灯るなど、規模を拡大して実施された。点灯式も3年ぶりに行われた。
ゲストの松下は、総額3.5億円超のカルティエのジュエリーや、ジョルジオ アルマーニのドレスを着用して登場した。
衣装や着用のジュエリーについて聞かれると松下は「今日はですね。もう特別な日なので、カルティエさんのジュエリーや、ジョルジオ アルマーニのドレスで、ちょっと私も特別な時間だなと思って今日はおしゃれをしてやって参りました」と語った。
銀座について「歩くだけでワクワクするような場所だなっていうのは、いつも来るたびに思うんです。よく来るかって言われるとそうではないんですが、でも大切な人への贈り物とかをちょっと買いに来るのがやっぱりスペシャルな銀座かなという。そういう印象はありますね。ちょっと背伸びをしたくなるような、そんな素敵な場所だなと思います」と語った。

続けて「子供の頃に初めて銀座に来て、歩行者天国、イルミネーションというものにも感動しましたし、こんなにも街中みんなが楽しそうでウキウキしていて、年末に向けてどんどん気持ちが高揚していく感じ。小さい時からずっとそう感じていたので、いくつになってもそれを感じられるっていうのは、素敵なシーズンだなって思いますね」と振り返った。
ホリデーシーズンについて「時間があれば、ツリーを出したり、チキンを焼いたりとかそういう時間も見つけて、できればクリスマスというか、ホリデーを楽しみたいという気持ちはあるので、今年は分からないですが、でもイルミネーションは必ず見に行きます。ここは多分何度も通ることになると思うので、車の中か移動中かわからないんですけど、ちょっと写真撮ってみたりとかしてしまうので、今年もちょっと銀座のあたりを見て回りたいなと思っています」と語った。
松下とともに点灯カウントダウンが実施され、スイッチが押され、イルミネーションが一斉に点灯し、銀座の街が明るく包み込まれた。
イルミネーションを見た松下は「ウワッとなんか道ができたみたいで、すごく綺麗でした。ちょっとホワイトがかったイルミネーションというのは、もうちょっと日が落ちてくると、より際立って美しさも増してくるんじゃないでしょうかね」
最後に松下は「私も銀座という街は大好きですが、どうしても憧れというのが強くなってしまうんですが、年末に向けて気分を高揚するそんな時期に、イルミネーションを見ながら特別な時間を過ごすのもすごく素敵だなと思っております。この冬は銀座の方に遊びに出かけていただけたら嬉しいなと思います」と呼びかけた。
一般社団法人銀座通連合会とギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ全銀座会は、冬の銀座の街を彩るイルミネーションイベント「GINZA GILC NIGHT2025」を2025年11月15日(土)から12月25日(木)までの41日間開催する。

取材・撮影:BEST T!MES編集部
