中村橋之助さんと元乃木坂46能條愛未さんが婚約会見!プロポーズはハワイのレストランで!

歌舞伎俳優の中村橋之助(29)が10日、元乃木坂46の俳優・能條愛未(のうじょう・あみ)と婚約。2人そろって金屏風の前で会見した。
橋之助は会見冒頭、「このたび私、中村橋之助と能條愛未は婚約致します運びと相成りました事をここにご報告させて頂きます。本日、このようにたくさんの人にお集まり頂きまして記者会見をさせて頂きますことを非常に嬉しく思っております」と笑顔で婚約を報告。
さらに、「この後は、役者としても1人の男としても、お客様を大事に、家族を大事に、仲間を大事に。そして、愛未を大事に、素敵な家庭を築いて参りたいと思っております。歌舞伎のため、成駒屋のために、夫婦力を合わせて素敵な家庭を築いて参りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします」と今後の抱負を力強く語った。
続いて、華やかなピンクの和服姿の能條も、橋之助と同じ言い回しで、「この度中村橋之助さんと結婚をする運びと相成りました能條愛未と申します。これまで私を応援して下さったファンの皆様への感謝の思い、そして私を育て支えて下さった関係者の皆様、お一人お一人への感謝の思いを胸に、成駒屋へ嫁ぎ、橋之助さんを隣でしっかりと支えられるよう、サポートできるよう精進して参りたいと思っております。本日はどうぞよろしくお願いします」とあいさつした。
会見中に何度も目と目を合わせ、微笑む2人の出会いは2021年の舞台「ポーの一族」。夫婦役だった。「僕はずっと好意はあったんです」と話す橋之助が、舞台が終わってから「好きです。お付き合いして下さい」と告白。2人の交際が始まったという。
そして今年7月、2人でハワイに旅行した際、海の見えるレストランで橋之助が席を離れ、戻ってくると指輪の箱をパカッと開けて跪くというサプライズ。「これから愛未にたくさん良い思いをさせられる男でいますから、結婚して下さい」とプロポーズすると、能條は「もちろんです」とOKしたという。
婚約指輪はハリーウィンストンで、輝くダイヤモンドは0.7カラット。橋之助は「頑張りました」。
中村橋之助は、人間国宝である七代目中村芝翫の孫。八代目中村芝翫と俳優の三田寛子さんの長男として1995年に生まれた。2000年に初舞台を踏み、2016年10月の芸術祭十月大歌舞伎で四代目中村橋之助を襲名した。
一方、能條は2011年に乃木坂46の第1期生オーディションに合格。アイドルとしての活動の傍ら、女優として数々の作品に出演し、グループ卒業後は女優業に力を入れている。
文:BEST T!MES編集部
