高さ2メートルから落下!「仮面ライダーゼッツ」撮影で、スーツアクターが頭蓋骨骨折などの重傷

東映は6日、令和仮面ライダー7作目の「仮面ライダーゼッツ」(毎週日曜午前9時30分、テレビ朝日系)の撮影リハーサル中に、スーツアクターが負傷する事故が発生したと発表した。
同社は公式サイトで「2025年11月6日午前8時頃、当社が製作しております特撮番組『仮面ライダーゼッツ』のアクションシーンの撮影において、出演するスーツアクター鍜治洸太朗さんが、吊られた状態から壁を蹴る等の演技リハーサルを行う中、高さ2メートルから落下し、負傷いたしました」と報告。
医療機関を受診した結果、鍜治は頭蓋骨骨折などの重傷で2週間程度の入院を見込んでいるという。
この事態を受け東映は「当該撮影は直ちに中断し、当社は担当スタッフおよび関係会社とともに、事故発生時の状況把握とさらなる原因究明を進めております。負傷された鍜治洸太朗さんにお見舞い申し上げると共に、関係者の皆様並びに視聴者の皆様にご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
同社よると今回の事故について、今後の放送予定への影響はないという。
文:BEST T!MES編集部
