田久保前伊東市長が同市至上最短の5カ月で失職!退職手当の約192万円は支給。残ったのは、成果ではなく混乱と不安だけの結果に…

伊東市初の女性市長・田久保氏は、自身の学歴詐称疑惑について説明責任を果たさぬまま、わずか5カ月で市長の座を去った。成果は残せず、混乱や不安だけを残して…。市長の在職日数156日は同市史上最短だが、退職手当192万3750円は支給される。就任直後には、市長選で反対を訴えた新図書館建設工事の入札停止を実行したまでは良かったが…。学歴詐称追及に対する言動が疑惑を深め、議会との対立は決定的に。市役所には1万件を超す苦情が殺到。公務もままならず、空席の副市長及び教育長は最後まで任命できなかった。結局、副市長不在の中で市長が失職。部長級の近持剛史企画部長が職務代理者となる。同部長は「市民に心配や迷惑をかけおわびしたい。職員にも負担、苦労をかけた。約1カ月間、市長不在となるが市民サービスに影響が出ないよう職員一丸となって取り組む」と語っている。
文:BEST T!MES編集部
