クマが山形県南陽市の職員を襲撃。早朝警戒中にやぶから飛び出してきて…

山形県南陽市の職員2人が1日朝7時前、クマの早朝警戒をしていたところ、突然出て来たクマに襲われ1人が手にケガをした。市によると、南陽市長岡周辺のクマの目撃情報をもとに職員が警戒。折れた柿の木があることから調査していたところ、やぶの中からクマ1頭が飛び出して来たという。飛び出してきたクマは体長1メートルくらいで、職員1人の右手をひっかいたが、ひっかかれた職員は病院に搬送され、命に別状はなかった。クマはやぶの中に戻った可能性があり現在、市が猟友会とともにクマを捜索している。
文:BEST T!MES編集部
