初入閣の小野田紀美大臣、“ガチオタ”だった「元本職の方」『ラブひな』作者からも太鼓判

「ラブひな」「魔法先生ネギま!」などで知られる漫画家で参院議員の赤松健氏(57)が23日、Xを更新。初入閣した小野田紀美経済安全保障担当相(42)の“ガチヲタ”ぶりに太鼓判をおした。
赤松氏と小野田氏は過去、自民党のYouTubeチャンネルで共演。小野田氏は好きな漫画について熱弁を振るい、「ヘタリア」については「実は公式側にいた」と明かした。シチュエーションCDを制作する会社で「ヘタリア×羊でおやすみシリーズ」のプロデューサー兼シナリオを担当していたという。
これを念頭に赤松氏は「初入閣した小野田紀美(おのだきみ)大臣ですが、既にネットニュースで報道されているようにガチのオタクであり、女性向けシチュエーションCDやBLCDを中心に広報&プロデュースしていた、元本職の方です」とポストしていた。
小野田氏は米イリノイ州シカゴで生まれ、岡山県で育った。父は米国人、母は日本人。拓殖大卒業後、ゲーム、CD制作会社に勤務し広報、プロモーションを担当。その後、東京都北区議をへて、2016年参院選岡山選挙区に自民公認で立候補し、初当選。これまで法務や防衛の政務官、参院の外交防衛委員長や内閣委員長、自民党のネットメディア局次長などを歴任している。
文:BEST T!MES編集部